あかしぃです
こんにちは、あかしぃです。
男の子のママでなければ、参考に全くならないネタなのをご了承ください。ホタルに続き虫ネタです。
カブトムシとクワガタにはまっているうちの兄弟。
私は全く虫に興味がありません、というかむしろ苦手で触ることもできませんが、友人からもらったカブトムシを暇さえあれば息子達はず~っと眺めているので、重い腰を上げて今年初めて虫取りに行って来ました。
しかも2回!!
初回は夕方に家から車で40分かけてカブトムシが出没するポイントへ行きました。
虫採り初心者のうちのファミリーはな~んにも分からないので、近くに居たファミリーに声をかけ色々教えてもらいながら一緒に採集しました。
続いて2回目はかなり気合いを入れて明け方3:30起きで同じ場所に行きました!!
カブトムシやクワガタは夜行性で、昼間は木の穴に潜り込むなどして隠れるため、暗くないと見つけにくいのです。
また暗いとカブトやクワガタは飛んできたりします。
私が行った場所には栗の木がたくさんあり、樹液を出している枝に虫は集まるので、その部分を探すのがポイントです。
暗くて見えないので、懐中電灯は必須アイテム!
1回目はカブトムシ1匹、ノコギリクワガタ1匹、コクワガタ10匹。
2回目はノコギリクワガタ2匹、コクワガタ16匹ゲット。
たくさん採れるので、虫が苦手な私でも探すのは楽しかったです。全く触ることはしませんが。
そしてつい先日、長男の誕生日がありました。
息子がリクエストしたプレゼントはオオクワガタ!!
さすがに採れないので、ペットショップに行き、オオクワガタのオスとメスのペアを選びました。
仕事場で私の席の隣りが昆虫博士なので、育て方をレクチャーしてもらいました。
オスメスを9月の今の時期に同じカゴで育てるのはよくないとのこと。
クワガタは冬を越すので、来年の7月頃までは別々の部屋(虫かご)で飼い、夏前に同じ部屋にして繁殖させます。
卵ができ、幼虫になり成虫になりますが、幼虫のときに実は3回脱皮をしているそうです。
3回脱皮しないと冬を越すのが難しく死んでしまうことも。
ですので、冬の前にその回数脱皮するには7月頃に繁殖させることが良く、今の9月に繁殖させても冬前に3回脱皮をすることができない、ということです。
フムフム。勉強になります、昆虫博士!!
早速、聞いたそのまんまを息子に伝えました!
うちは犬や猫などのペットを飼っていないので、クワガタやカブトムシで息子には生き物を育てる大変さと大切さを知ってもらいたいな、と思います。