エコカラットは、日本古来の土壁の持つ調湿性に、現代の技術を掛け合わせて作られ、意匠性を兼ね備えた呼吸する焼き物です。においや有害物質を吸着・低減するので、シックハウスや、ペット対策、トイレにもお勧めです。
湿度をコントロールするので、ジメジメする時期には湿気を吸収し、乾燥する冬場は、湿気を放出します。
エコカラットは、色や形状のバリエーションが多いのが特徴ですが、施工の仕方で金額に差が出やすい商品でもあります。商品の形状と施工性を理解していると、金額を抑えながら、効果的に美しく施工する事ができます。
腰までの高さのエコカラットの施工は、上部に視線がいくので、色と素材感がなじむ見切り材を入れました。今回は厚さの違うエコカラットの組み合わせなので、見切り材を乗せる上部は厚さの同じピースを揃え浮きが出ない様に配慮しました。施工する面積もカットの必要が無い高さに設定し、施工範囲の右と左の端にある建具の枠から出っ張らない厚さのエコカラットを選定しました。
玄関等、施工面積が広いけれど、金額を抑えたい場合、アートの様に施工する事も可能です。インテリアに合わせ、空間に奥行きが出るデザインをご提案します。
1ピースが大きいエコカラットなので、なるべくカットする部分が出ない様に施工壁の上から下に向かって貼っていきます。
施工場所の玄関では、大人の視線は140cm前後~180cm前後になります。この部分で継ぎ目や、カットが出ないように計算して施工すると見た目も綺麗で無駄な材料を圧縮できるので、金額も押さえられます。
※施工範囲が3㎡以下の場合は、最低施工範囲分の価格となります。
玄関に施工すると、上質な空間になります。気になるにおいも軽減され、突然の来客にも安心です。
和の空間もモダンに演出できるラインナップです。
気になるにおいを吸収するのでトイレにお勧めです。無機質な狭い空間にも奥行きが出ます。
水廻りには、水と汚れが入り込みにくいエコカラットプラスがおすすめです。
子供部屋は調湿効果で気になるダニ・カビを寄せ付けにくくします。
ウィンドウトリートメントには、カーテンやブラインド、シェード、ロールスクリーン等、様々な種類があります。
室内側に取り付けることによって、「装飾」・「目隠し」・「遮熱」・「断熱」の効果があります。
また、室内において大きな面積を占めるため、選ぶ種類によって印象はガラリと変わります。
カーテンには、オーダーとセミオーダー、既製があります。金額の内訳に、採寸、取付、カーテンレールの金額、カーテンレールの設置費が含まれているかを確認しましょう。自分で採寸とカーテンレールの取付け行うのはリスクが高いので気をつけましょう。
窓サイズに合ったカーテンサイズで1窓ずつお作りしますので、お客様オリジナルのウインドウトリートメントとなります。オーダー、セミオーダー、既製の中では価格は一番高くなります。小窓や、ハイサッシ、ワイドサッシ、ホテルや外国で多く見かける天井からカーテンを吊るスタイルや、ラグジュアリーに床につく長さにもできます。
既製サイズを元に窓サイズに合わせて幅や長さを調整して製作します。セミオーダーを取り扱っている会社でのみ製作可能です。価格はオーダーカーテンより少し安くなります。
サイズが決まっているため窓サイズに合わないことが多々あります。長すぎたり短すぎたりするため、格好が悪い見栄えとなってしまいますが、安価で購入できます。
既製カーテンを購入したとしても、カーテンレールの設置は自分で行うのは難しく、専門の職人に取付を依頼するのがオススメです。
ナイスホームでは、お買い求めいただきやすい価格のオーダーカーテン「住まいるカーテンシリーズ」をご用意しています。
住まいるカーテンは、サイズピッタリのオーダーカーテンで、かつ1窓一律料金のワンプライスオーダーカーテンです。
ドレープカーテンは、遮光カーテン含めて50種類以上、レースは遮熱やミラーも含めて20種類以上あり、デザイン豊富にご用意しております。
カーテンレールの設置は、パワーホームの構造を熟知した職人が行うので安心です。
(内訳:掃き出し窓4窓・腰窓4窓・小窓3窓の計11窓、レール取付費込)
腰窓カーテンの場合、一般的に窓枠より15~20㎝長く製作しますが、既製カーテンの場合は、サイズが決まっているためサイズピッタリにはならず、カーテン生地が長すぎてしまいました。(1)(6)(7)の小窓に合うものは有りませんでしたので、大きすぎるサイズのカーテンをかけます。(3)(4)(9)(10)の掃き出しの窓は丈が足りませんでした。
そのため、既製カーテンとセミオーダーを組み合わせて、同間取りで合計約165,000円(税抜)。
同じくA社のオーダーカーテンの場合は、約273,000円(税抜)という結果でした。
取付費が明確でなく見積りを依頼しなければ分からず、カーテンレール取付費のみで11窓80,000円程度かかる会社もあります。
せっかくの新居ですので、よくご検討頂きステキなカーテンをお選びください。
住まいるカーテンは窓サイズに対して生地サイズが1.5倍の大きさの1.5倍ヒダですが、2倍ヒダにするとよりヒダがきれいにでます。
このようなご要望にもお受けできます。
その他、生地やカーテンレールのグレードアップもご用意していますので、リビングだけはこだわりたい!というご要望もお受けできます。
ツートンのドレープカーテン
ツートンのドレープカーテン
レースの3辺にバイアステープをまわしました。
タックアップシェード
エアコンを購入する際、量販店等で購入する場合どうしても販売金額に注目しがちですが、特に新築の一戸建て住宅やマンションにエアコンを設置する場合は注意が必要です。
マンションと、一戸建てで注意すべき点は異なります。エアコンは単純そうに見えますが、とても奥深い商品です。せっかく高機能住宅を建てたのに、エアコン工事で住宅本来の持つ性能が低下する事が有ります。設計段階でエアコンの設置想定をして施工されていますが、その想定を理解していないでエアコン設置をしてしまうと、美観を損ねたり、せっかくの広い庭やバルコニーに室外機が沢山並んでしまったり、マンションの場合は避難用経路や避難ハッチを塞いでしまったり・・・・。せっかくの新居ですので以下に注意して賢く設置したいものです。
※エアコンの想定位置に据付版を設置し、エアコンの室内機を最後に取り付けます。
特に当社の分譲するパワーホームの様に断熱性能や、耐震性能の高い新築一戸建てでは、建物本体の穴開け加工の際に耐震性能に影響する場所を避け貫通加工する必要があります。建物本体の機能を保持する為に貫通させる穴を適切に施工し、断熱、気密処理を行います。
適切な貫通穴の外部(屋外側)処理により雨水の浸入を防止します。
配管カバーは、劣化防止にも繋がります。
壁面になじむ色を選び、概観に配慮しましょう。
エアコンは付ける場所とタイミングによって費用に大きな差が出る場合があります。エアコンは、室内と屋外とで作業が発生します。敷地に余裕の有る2階建ては問題無いのですが、問題になるのが…
上記の場合は、量販店で購入すると設置が難しくなります。
できない事は無いですが、足場を組む必要が出てくる場合もあり、費用としては、10万程度見ておく必要が有ります。
量販店での販売金額+設置にかかる費用(この金額が見えずらい部分ですが、思いのほか高額になります。)これに足場設置の10万円程度がプラスになります。こうなると現実的ではありません。
もちろん当社ナイスホームで建築した建物でしたら3階部分のエアコン設置も対応しております。ご安心下さい!
設置位置を間違えると、室内や屋外に長い配管が出てしまい、美観も損ね、配管が長くなると追加料金が発生する場合も有ります。
マンションの場合室外機を専用器具で吊ったり、二段積みで設置する等、予め想定しています。室内側からは見えない壁の中を配線する場合も有り、設計図面が頭にはいっていないと、室内機と、室外機の設置場所が北側と南側だったりする場合もあり注意が必要です。
マンションの上層階等日当たりが良い場所に配線の管が出る場合は、紫外線等の影響で劣化が早くなるので、配管カバーの設置をお勧めします。色にも配慮すると美観を損ねません。
※マンションの場合、エアコン用スリーブ穴は事前に開いています。適した断熱材が施されています。