立地・アクセス
由緒ある成熟の街 南雪谷に暮らす。
『ヴィニーチェ南雪谷』は、東急池上線「雪が谷大塚」駅から徒歩5分、「石川台」駅から徒歩6分。どちらもほぼ平坦な道のりで到着できる立地に誕生します。
また、「雪が谷大塚」駅からは「蒲田」駅直通11分、「五反田」駅直通12分と、都心へのアクセスも軽快です。近隣には商店街やスーパー、公共施設等も充実しており、お花見スポットとして有名な「洗足池公園」も徒歩圏内。
まさに「ONもOFFも充実させたい!」「賑やかに過ごすのも、静かにのんびりも両方大切。」という欲張りな方にぴったりです。
品質へのこだわり
【住まいは命を守るもの】
「免震」構造とは基礎などの建物を切り離し、その間に免震材料を組み込んだ構造のことをいいます。
大きな地震の際、地面が揺れはじめると、免震材料が震動を受けて、地震の激しい揺れをゆっくりとした揺れに変え、建物への地震力を軽減します。
【夏涼しく、冬暖かい】
ヨーロッパをはじめ世界中でその機能性を認められている「外断熱工法」。さらに、バルコニーなど外部の床から冷気が伝わることを防ぐヒートブリッジ対策や、窓ガラス、サッシの製品を吟味することにより完成度の高い「外断熱工法」を実現しました。
【ひとつ上の安心のために】
建築基準法以上に厳しいルールに基づいて独自の品質管理システム「プリズム」を確立し、情報を公開しています。「全フロア躯体検査システム」「ナイスビューシステム」「なでしこ検査」など、住まう方が安心できる品質管理を目指しています。
+ECO
太陽光発電・屋上緑化・高断熱Low-E複層ガラスを採用。外断熱工法との相乗効果が期待できます。
そして、マンション内で使用される電気量をパソコンの画面などで確認することができるシステム「HEMS」(ホームエネルギーマネジメントシステム)を採用!各家庭でのエネルギー使用量、節約状況などが一目でわかるので、見やすく楽しみながらエコ生活ができます。
+VINICE
女性の声を反映させるコミュニケーションクラブのVINICE CLUB。
「Woman’s Wish!」では、これまでにキッチン、トイレ、洗面化粧台、ユニットバス等の水廻りをはじめ、住まいに関する様々な提案を実現してきました。女性の「おもい」をカタチに変え、暮らしをもっと素適に、もっとあなたらしく・・・
VINICE CLUBプロデュースなら、あなたの「あと少しこうだったら…」が叶います。詳しい設備・仕様については後日特集します!
間取りプランも様々で、1K~4LDKのメゾネットまで、タイプで表すとAタイプ~Wタイプまであるんです!
また、SOM(スペシャルオーダーマンションシステム)で、対象となる期間内なら建具やフローリング、タイル等が選べる特典があります。
自分だけのカスタマイズマンションのように間取りと内装を選べることも魅力のヴィニーチェ南雪谷です。
いかがでしたか?「免震構造」に「外断熱工法」、とっても頼もしいですね!今後の現場レポートでも注目ポイントになりそう・・・要チェックです!!
次回からは実際に現場に携わる方々を取材します。施工現場で働いている方というと、男社会で厳しそうなイメージがありますが・・・実際のところはどうなのでしょうか?いよいよ潜入します!ご期待下さい☆
東急池上線『雪が谷大塚』周辺SHOPガイド★
ヴィニーチェ南雪谷のある、東急池上線『雪が谷大塚駅』は、とても賑やかで温かい街なんです。
池上線は商店街が多いことで有名な路線ですが、ここにも『雪谷商店街』があり、そこに暮らす人々の、日々の生活を潤してくれます。
今回は、たくさんあるお店の中から、なっちゃんが実際に取材をしたオススメを厳選してご紹介します☆
(※この情報は平成25年1月取材時のものです。店舗の事情により掲載情報が変更になっている場合があります。予めご了承下さい。)
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雪が谷大塚駅は、東京都大田区南雪谷にある、東急池上線の駅です。
早朝、夜間を中心に始発、終着の列車が設定され、ラッシュ時は一部の列車がここで折り返しています。
始発電車に乗ることができれば、通勤がとても楽になりますね!
雪が谷大塚駅の出入口1を出てすぐには雪谷商店街が広がり、人情あふれるお店がたくさん並びます。
飲食店をはじめ、豆腐屋、美容院、花屋、パン屋、酒屋・・・それぞれ専門のお店が揃っています。
そのほかに、何でも揃う大きなスーパーが2軒あるのも魅力的です♪
1.あらいや豆腐店(豆腐・惣菜店)
2.花よし(生花店)
3.香炉庵(珈琲豆販売店)
4.やさいや ふうど(生鮮食品店)
5.モンレーブキャトル(パン販売店)
6.つけめん たけもと(飲食店)
7.橋和屋(酒屋)
8.まんぷくさん(弁当・惣菜店)
9.ビタミンハウス(自然食品店)
10.喜風堂(和菓子店)
11.BASANTA ASIAN DINING&BAR(飲食店)
12.雪が谷東急ストア(スーパー)
13.オオゼキ 雪が谷店(スーパー)
1.あらいや豆腐店(豆腐・惣菜店)
国産大豆と天然にがりを使用した無添加の本物とうふを作る、創業84周年の老舗店。現在は3代目のご主人と、料亭で修行した4代目になる息子さんが豆腐作りを続けています。
濃厚でなめらかな豆腐をはじめ、季節限定の豆腐や、豆腐を使ったお惣菜、ドーナツなど、つい目移りしてしまうような品揃えです。
こだわり抜いた豆腐は、普段食べているものとは全然味が違います!
是非一度、お試し下さい♪
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■定休日/日曜日(祝日は不定休)
■営業時間/9:00~19:00
■電話番号/03-3729-1742
2.花よし(生花店)
小さなお店ですが、新鮮な生花を、とてもお求めやすい価格で販売している花屋さんです。
季節ごとに魅力ある花鉢・花苗などが店前に並んでおり、街を華やかに彩ってくれています。
とても可愛らしく、つい足を止めてしまいます。
ヴィニーチェ南雪谷のマンションギャラリーがあった場所のすぐ近くで、お店の方がいつも気軽に挨拶をしてくれます。そんな優しい人柄も魅力です。
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■定休日/不定休
■営業時間/11:00~19:00
■電話番号/03-3729-5476
3.香炉庵(珈琲豆販売店)
十数カ国のコーヒー豆を取り扱い、それぞれの豆の良さを最大限に引き出した店主のオリジナルブレンドは絶品!
店主の長年の経験から作り出されるコーヒーを、その場で味わうこともできます。
様々な器具も揃っており、雰囲気満点の店内には、並木道を望むカウンター関が用意されています。
コーヒー初心者でも丁寧に教えてくれるので、ついつい長居してしまうステキなお店です。
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■定休日/火曜日・第三月曜
■営業時間/10:00~19:00
■電話番号/03-5499-2149
4.やさいや ふうど(生鮮食品)
雪谷商店街の奥のほうにある八百屋さん。
モットーは「農家の方と地域のお客様を、新鮮な野菜でつなげるのが仕事」味の濃いトマトは1年を通じて人気です!
わきあいあいとしていて、取材にも明るく応じてくれ、写真にもご協力いただきました♪
そんな明るくて気さくなスタッフの方々も魅力的です。
配達も頼めるので、忙しいときの味方ですね♪
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■定休日/水曜日
■営業時間/10:00~19:00(日曜日は18時まで)
■電話番号/03-3868-0831
5.モンレーブキャトル(パン販売店)
「目で見ても楽しめるような、わくわくするパンを作っています」との言葉どおり、いい香りとともに、ショーケースにはたくさんの可愛らしいパンが並んでいます。
手作りの温かみあふれるお店と、美味しいパンに心が癒されます・・・
サイズも大きすぎず、食べやすい大きさなので女性にも大人気です!
朝食に、おやつに、おひとついかがでしょうか?
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■定休日/火曜日
■営業時間/9:00~19:00
■電話番号/03-3729-6766
6.つけめん たけもと(飲食店)
商店街から1本路地に入ったところにある、こじんまりとしたお店ですが、行列になることも多い人気店!
低温調理のチャーシューや、揚げ鳥皮、焼き石など、1杯でたくさんの味が楽しめるつけめん屋さんです。
国産ブランド鶏をふんだんに使用した、濃厚でクリーミーな鶏と魚介のつけめんと、厳選した国産の軍鶏をたっぷり煮出した、軍鶏そばも人気です。
大盛り無料なのでおなかいっぱい食べることができ、男性の支持はもちろん、2012年9月にオープンしたキレイな店内で、女性のお客様も多く来店しています。
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■定休日/火曜日
■営業時間/11:00~15:00、17:00~22:00
■電話番号/03-6421-9199
7.橋和屋(酒屋)
日本酒・焼酎・リキュール等、約300種類ものお酒を取り扱っているお店。
中でも、日本酒は定番商品から珍しいものまで取り揃えています。
広くてきれいな店内には様々なお酒がびっしり!
女性に人気の梅酒など、果実酒もとにかく種類が豊富です。
ご主人の説明もわかりやすく、何時間でもいられるお店です。
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■定休日/日曜日
■営業時間/9:30~22:00(日・祝は20時まで)
■電話番号/03-3729-7622
8.まんぷくさん(弁当・惣菜店)
築地で仕入れた魚を調理している、新鮮さが売りのお弁当屋さん。
野菜も産地直送のものを使用しているので、美味しくてボリュームたっぷりなのに低価格!
産地直送の野菜は店頭でも販売しています。
メインに魚を使い、野菜がたっぷりな手作り弁当は、ヘルシーで女性にも人気があります。
買う直前にご飯を盛ってくれるので、ほかほかでとっても美味しいです!
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■定休日/日曜・祝日
■営業時間/11:30~21:00
■電話番号/03-3726-1947
9.ビタミンハウス(自然食品店)
奈良県産の無農薬野菜や、石油を使っていない化粧品、女性に人気の豆乳マーガリンなどを取り扱う、無添加商品専門店。
店内でバナジウム水が飲めるなど、健康志向の人にはたまらないお店です。
スタッフの方の、今のおすすめは熟成にんにく!
臭みが少なく、とっても元気になるんだとか・・・
品揃え豊富なので、いろいろ試したくなります♪
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■定休日/日曜日
■営業時間/10:00~19:30
■電話番号/03-3727-1488
10.喜風堂(和菓子店)
雪谷で創業してから約80年!! 今のご主人が3代目になる、老舗の和菓子店です。
なんと全てがオリジナル商品で、特に『夫婦最中』は地元でも根強い人気がある、このお店の定番商品になっています。
雪が谷大塚駅の出口すぐにあり、街の顔のような存在感です。
とても親切で明るいお店なので、立ち寄るとついゆっくりおしゃべりしてしまいます。
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■定休日/水曜日
■営業時間/9:30~20:00
■電話番号/03-3729-5062
11.BASANTA ASIAN DINING&BAR(飲食店)
ネパール料理やインドカレーのお店。
16年のキャリアを持つ、ネパール人シェフが作るカレーは、そのメニューごとにスパイスを調合しており、濃厚な味わいです。
ランチメニューでは、カレーを2種類選ぶことができ、ナンかライスも選択できます。夜は世界各国のお酒を楽しむことができます。
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■定休日/月曜日
■営業時間/10:30~15:00、17:00~23:00
■電話番号/03-3720-8014
12.雪が谷東急ストア(スーパー)
広い店内に豊富な品揃えのある、東急線沿線には欠かせないスーパーです。
駅からも近く、年中無休で夜23時までオープンしているので、仕事の帰りが遅くなっても買い物ができます。
東急ストアの2階には、女性専用の体操教室『Curves』が入っており、予約無しで30分間、マシンを使ったり、ストレッチで気軽に体を動かすことができます。
会員もスタッフも女性だけなので、気軽にリフレッシュできますね!
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■定休日/無休
■営業時間/《1F》10:00~23:00(日・祝は22時まで)《2F》10:00~20:00
■電話番号/03-3729-1742
13.オオゼキ 雪が谷店(スーパー)
雪谷商店街の中にある、地元の方にとって中心的な存在のスーパー。
惣菜や生鮮食品の品数が多く、いつ行っても欲しいものが手に入ります。
レジカウンターの数が多いので、長い時間並ぶことが少なく、快適にお買い物をすることができます。
号外セールやキャンペーンなども頻繁に開催しているので、事前にチラシやホームページをチェックするとお得になるかもしれません♪
賢い女性の、生活の味方になってくれそうですね。
■定休日/無休
■営業時間/10:00~22:00
■電話番号/03-5754-6088
いかがでしたか?
東急池上線『雪が谷大塚』駅は、昔ながらの老舗やこだわりの専門店、
便利なスーパーが共存する、便利で暮らしを楽しめる街なんです!
もちろん全てのお店はヴィニーチェ南雪谷から徒歩圏内!
今回ご紹介しきれなかったお店もたくさんありますので、ぜひ実際に遊びに行ってみて下さい♪
ヴィニーチェ南雪谷マンションギャラリーに突撃!!
実際に皆様の窓口となるスタッフや、素適なサンプルルームをご紹介します!
販売担当スタッフのご紹介

【保有資格】
宅地建物取引主任者/インテリアコーディネーター
2級ファイナンシャルプランニング技能士
【趣味・特技】
趣味は、映画鑑賞・ドライブ・人間観察。
特技は、お菓子づくりなど何かを作ることです。
【皆様への一言】
ヴィニーチェ南雪谷は、住環境と生活のしやすさ、便利さを兼ね備えた街「雪谷」に誕生する、「免震」&「外断熱」マンションです!
駅周辺の商店を散策すると、こだわりがあってお店の方もあたたかい居心地の良いお店が沢山あります!
マンションギャラリーにはおすすめ商店マップもご用意しておりますので、ぜひお立ち寄り下さい。
長友 光
主に営業を担当し、お客様をご案内しています。
【保有資格】
宅地建物取引主任者/不動産コンサルティング技能登録者
2級ファイナンシャルプランニング技能士
【趣味・特技】
お酒を飲むこと。ビールが飲めれば幸せです。
【皆様への一言】
ヴィニーチェ南雪谷は大田区初の免震構造・外断熱のマンションです。
ぜひ、マンションギャラリーにご来場下さい。
斉藤 由樹
主に営業を担当し、お客様をご案内しています。
【保有資格】
宅地建物取引主任者
賃貸不動産経営管理士
【趣味・特技】
・ダーツ(下手ですが、お酒を飲みながらやるのが好きです。)
・けん玉ができます。
・魚をきれいに食べられます。 エビフライは尻尾まで食べられます!
【皆様への一言】
雪が谷大塚周辺は買い物便と交通便が良く、住環境の良い地域です。
去年は地域のお祭りにも参加させていただき、この地域にお住まいの方の暖かさを肌で感じ、老若男女問わずオススメのエリアだと思っております。
東急池上線に乗ったことの無い方はまず乗ってみて!
ヴィニーチェ南雪谷だったら自由が丘まで自転車でいけるのもお勧めです!
海老原 有里
主に物件の事務作業を担当しています。
皆様に発送するご案内文も私が作成してます☆
【保有資格】
宅地建物取引主任者
【趣味・特技】
趣味はインテリア小物を集めること(意外にお金のかかる趣味です)
特技は、絵を描くこと☆(白黒のみ)
【皆様への一言】
ヴィニーチェ南雪谷は、女性の“こういうのがあったらいいな”を形にした、細かいところにもこだわった、新築マンションです。
大田区南雪谷は地元の方にも定評のある、住環境の良い街です。
実は私もこの街にはご縁があり、幼いころによく来た街で、雰囲気もよくおすすめです☆
モデルルームも公開しておりますので、ぜひお気軽にご来場下さい。
サンプルルームに潜入
ヴィニーチェ南雪谷のサンプルルームは、インフォメーションセンターの地下1階にあります。
VINICE CLUBがコーディネートし、主にACTUSの家具や小物を使っています。
GタイプのLDK+洋室の一部と、Eタイプの洗面室・浴室、そしてトイレの展示を組み合わせた複合プランのサンプルです。階段を下るとまず、壁に飾られた様々なサイズの額縁が目を引きます。LDには間接照明が置かれ、落ち着いた雰囲気を醸し出しています。水周りはVINICEこだわりの仕様。収納たっぷりの三面鏡つき洗面化粧台や、トイレの手洗いコーナーなど、女性の思いがつまっています。トイレの壁はVINICEスタッフがウォールステッカーで飾り付けをしました。窓の外には外断熱工法で数多くの施工実績を持ち、以前Net Seminar「外断熱の魅力」の講師として取材にもご協力いただいた、「STO Japan」のオリジナルバケツがさりげなく置かれています。
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マンションギャラリーの日常
ヴィニーチェ南雪谷マンションギャラリーでは、様々なイベントを開催しています。
また、近くにはとても賑やかな商店街があり、店舗間での交流も盛んです
そんな日常の様子をちょっぴりのぞいてみましょう!
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昨年9月15日(土)、9月16日(日)に行われました、東雪谷2丁目にある「雪谷八幡神社」で毎年行われる例大祭です。祭礼は連日、雪ヶ谷囃子保存会による奉納祭囃子が鳴り響き、焼きそばや綿あめ等の出店が多数出店しています。宵宮祭では地元有志による奉納演芸大会、例大祭当日は奉納カラオケ大会が開かれ、境内が大勢の人で賑わいます。「ヴィニーチェ南雪谷」販売スタッフが参加させていただいたのは、南雪谷自治会の子供みこしです。
小学生が低学年と高学年に分かれてそれぞれのみこしを担ぎ、南雪谷町内を周ります。
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今年の2月には、バレンタインにぴったり!プリザーブドフラワーアレンジメントセミナーを開催いたしました!
これまでにもセミナーやVINICE SALONに飾られている季節の寄せ植えも担当していただいている
グリーンガーデンの一島先生をお招きし、まるでケーキのようなアレンジメントを製作します。
用意された白いプリザーブドフラワーをわざとほぐして飾りをつくりました。
仕上がりもとてもかわいらしく、女性ばかりの華やかでにぎやかななセミナーでした☆
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地域にお住まいの方々が、 バケツリレーによる消火活動・AEDの使い方・防災備蓄品の実演・消火器を使っての消火の仕方など、グループでまとまって体験をされていました。
大田区の地震防災マップの紹介コーナーや、防災グッズの正しい装着の仕方や間違った使用法などを紹介していました。参加されている方々は真剣に係の方の話に耳を傾けていて、地震に対する関心の高さを感じることができました。自治会の担当の方の話によると、今回の防災訓練は寒さもあってか例年よりも参加される方の数が少なかったそうです。とはいえ、公園にはたくさんの人が集まっていて、若い人も年配の方も一緒に防災訓練を行っていました。スーツを着て見学をしていたいた私たちにも声をかけてくださり、地域のあたたかさを感じた防災訓練でした。
いかがでしたか?
販売担当はマイペースなメンバーが多いようです!
楽しいスタッフとオシャレなサンプルルーム、イベント等の催し物・・・
魅力がいっぱいのインフォメーションセンター、ぜひお気軽に足を運んでみてください♪
インフォメーションセンターのブログにも、ここだけでは紹介しきれない
様々な情報が掲載されています。こちらもぜひチェックしておきましょう!
>>ヴィニーチェ南雪谷Staff Blog
4月 コンクリートの打設(打ち込み作業)の現場に突撃!
早速現場に突撃!知っておきたいRCのキホンと一緒にご紹介します!
RC構造の基本・特徴
RC構造(鉄筋コンクリート造)の作業手順
①鉄筋を組む ②型枠を組む ③コンクリートを流し込む+締め固め
④養生 ⑤型枠をはずす
実際の施工現場に突撃!
東急池上線「雪谷大塚」駅から中原街道沿いにまっすぐ5分。
『ヴィニーチェ南雪谷』の現地に到着です。
2~3階床部分のコンクリート打設が行われるため、
現地の前ではミキサー車から敷地内へコンクリートを引き上げるポンプ車に生コンクリートを移しています。
いざ敷地内へ!現在作業中の3階床部分に上がると、あらためてポンプ車の首の長さに驚きました!
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現場は想像以上にスッキリしていて綺麗!現場の職人さんも皆、きちんと挨拶をしてくださいます。余計なものは無く、道具類もきちんと分けられています。
「建設現場」というと殺伐としていて少しおっかないイメージがあったので、とても安心しました。
左の写真で黄色く見える板が型枠です。右の写真がポンプ車で運んだコンクリートを型枠内に流し込んだ後の様子です。この後(コンクリートが固まりだした時点)で、コンクリート表面の仕上げを行います。
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1階部分はコンクリート打設がおわり、型枠を取った状態になっています。とってもつるつる!この中に鉄筋が埋まってるんですね。頼もしいです!
型枠は繰り返し使うので、木材資源を有効に使っています。エコですね!
吸気口部分の丸い穴もあらかじめ開けてあります。コンクリートだけでもなんだかオシャレな雰囲気に見えます・・・
この黄色い部材、鉄筋のあちこちにたくさん設置されています。一体何者なのでしょう??
「ドーナツ」と呼ばれるこの部材は、コンクリート表面から鉄筋までの距離=「かぶり厚」を確保する働きをします。
このかぶり厚を確保することで鉄筋の強度を長持ちさせます。
コンクリートの品質管理
敷地内の取材を終え外に出てみると、何だか怪しい人影が・・・
コンクリートの品質検査をしているようです!
筒状の容器にコンクリートを詰め込んでいます。
後日の強度試験用の供試体として採取し固め、強度確認が必要な日時に検査を行います。
基本的には28日目に圧縮強度検査をし、必要なコンクリート強度があることを確認します。
他にも型枠脱型用の強度を検査したり、現場で必要に応じて検査を行います。
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塩分測定検査ソルコンという温度計のようなものを使い、コンクリートの塩分量を測っています
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空気量検査コンクリートに圧力をかけ、含まれる空気量を測ります。
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スランプ検査生コンクリートの流動性を検査しています。値はコンクリートの配合によって変わります。
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塩化物濃度が高いと、コンクリート内の鉄筋がさびやすくなります。
水分量の過多は強度不足やひび割れの原因のひとつになります。
今回ご紹介したのは荷卸し時(建設現場での使用時)の検査の一部ですが、実際コンクリートは製造から現場で使われるまでの間に、すでに数多くの検査を受けてここまできています。検査の結果は右のような表にして保存します。
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いかがでしたか?
RCでできた建物の躯体は、人間で言う骨格や筋肉にあたる重要な部分です。
住む人の暮らしと命を守る重要な役目を持っています。
やはりしっかりした検査工程や、丁寧に作業していただいている姿を見ると安心しますね。
現場の皆様、これからもよろしくお願いします☆
4階立ち上がりの鉄筋圧接・組み立て現場に直撃!!
4月よりもさらに深く、鉄筋コンクリート造の現場作業の様子をレポートします!
ラーメン構造って??
ヴィニーチェ南雪谷は「ラーメン構造」を採用しています。
もちろん、食べ物ではありません!ドイツ語で『額縁』の意味を持つ、構造の一種です。
鉄筋コンクリート造のマンションの構造には大きく分けて『ラーメン構造』と『壁式構造』の2種類があります。
「柱」と「梁」という「線」で建物を支える構造。
ラーメンとはドイツ語で「額縁」の意味。
現在マンション等の集合住宅では最も一般的な構造で、低層から超高層まで幅広く対応できる。
鉄骨造や鉄筋コンクリート造が一般的で、柱や梁を太く大きくすることで,広い空間が確保できる。
外力を支える際、壁の耐力に頼らないので、開口部や間取りに自由がききやすいが、その分住戸内に「柱」や「梁」が張り出してくる場合がある。
「壁」という「面」で建物を支えている構造。
「柱」や「梁」が室内に出ないため、すっきりした空間ができ、室内を広く使える。
構造上ある程度の壁量が必要なため、大空間は確保できず、住戸内に取り除くことができない「構造壁」が配置され、開口部のとり方も限定されやすい。
通常は、鉄筋コンクリート造で5階建て以下の中低層マンションに多い。規模も比較的小さい。
ラーメン構造では、柱と梁がとても重要です!
今回は、柱を守るためのスリット材や、梁の鉄筋を組む様子などを中心にご紹介します。
全体の進行状況
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いざ、施工現場へ!
4月に見学した時よりも高さがあり、外から見てもかなり存在感が出てきています・・・
建物外側の細い足場を上っていくのですが、ちょっとドキドキする高さになってきました。
現場の最前線では4階の天井( 5階の床)の梁部分の鉄筋を組んだり、圧接などの準備しているところでした!
黄色い板は型枠で、その内側(コンクリートを流し込む側)にいる状態です。
お風呂場や洗面台などの水周りの床は、
パイプスペース確保のため下がっています。
床のスラブ筋をセット(配筋)する時の目安となる印があちこちに付いています。
5階の床より少し高い位置の足場から、
北東側の景色を見ることができました!
東急池上線の線路や住宅街を望むことができます。
鉄筋の圧接・組み立て
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梁部分の鉄筋を組んでいます。
柱の場合は鉄筋を組んでから、その周りに型枠を組み立てコンクリートを流しこんでいきますが、梁の場合は先に型枠を組み、後から組んだ鉄筋を型枠の中に下ろして収め、コンクリートを流し込みます。
写真から、梁の鉄筋を組み立てやすいように【角パイプ】をはさんで高さを保ちながら作業をします。
組んだものはその真下の溝に入ります。
何やらかっこいい作業をしています!「圧接」といって、主筋同士を1本につなげる作業です。
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9階建ての長さの鉄筋を運ぶことはできませんので、施工現場でつなげていきます。
つなげる方法は何種類かありますが、圧接はその名のとおり、圧力をかけながらの溶接です。
写真のような【圧接器】と呼ばれる道具で左右から押しつぶすような圧力をかけながら高温にし、溶接するので接合部は団子状になるのが特徴です
構造スリット
4階の壁となる部分と柱となる部分の間に、何か他とは異質な部材がセットされています。(写真左)
この部分は【構造スリット】といい、壁と柱の間に、それぞれを切り離すように「スリット材」埋め込まれます。
壁と柱に挟まれているようなかたちになり、型枠を外すと右の写真のようになります。
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柱と壁を切り離してしまって、大丈夫?と思うかもしれません。
構造スリットは地震などで水平な力が働いたときに、柱をせん断破壊から守るために設置されています。
建物の中で、強度の強いところとそうでない部分に偏りがあると、大切な柱の大きな損傷につながります。
こうして切り離すことで、建物全体での強度バランスをとっているのです。
この部分にはスリット材の他に耐火材も入っています。
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Pコン・セパレーター
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コンクリート打ち放しの建物を見ると、規則的に丸い穴がありますよね。
ヴィニーチェ南雪谷の施工現場でもたくさん見られますが、一体どのような意味があるのでしょうか?
その正体は・・・
【プラスチックコーン=白い部分(通称Pコン)】
【セパレーター=棒の部分(通称セパ)】の跡です。
壁のコンクリート打設の際、型枠が変形するのを防ぐ役割があります。
また、型枠の外側から見えるのは角材と鉄パイプ、そして【フォームタイ】という部品です。
コンクリートの圧力を計算し、それに応じた上下左右の間隔で設置されます。
内外ともがっちり格子状に抑えられています。
密度が高く重たいコンクリートを流し込んでからも、型枠をまっすぐに保っていられるのは、縁の下の力持ちである彼らのおかげなんですね!
コンクリートが固まり、型枠を外すとこんな風になります。Pコンは外され、セパレーターは残ります。(写真下)
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ヴィニーチェ南雪谷はコンクリート打ち放しのマンションではありませんので、 通常はこの穴をセメントで埋め、外壁ならタイル等の仕上材、内壁なら下地をかぶせていきます。
が!今回はここで新兵器が登場します。
黒いゴム状の部品=【スーパーループボンド】(写真右)です。
これはループボンドタフバインダー工法といい、主に外壁タイルを張る部分に取り付けられ、タイルの剥落に有効なのだそうです。
壁は先程のPコン、セパを使用し、型枠をまっすぐに保っていますが、床(天井)の場合はどうでしょう?
たくさんの鉄パイプと角材、そして【サポート(支保工)】とよばれる突っ張り棒でコンクリートの強度が出るまでしっかり支えます。
「ここまで頑丈にするのか!」とびっくりするくらい、たくさんの部材が使われています。
それほどコンクリートは重たく、圧力も大きいのです。
私たちは普段まっすぐな壁や天井を当たり前に感じていますが、とてもたくさんの部材や部品、そして手間ひまをかけて実現しているんですね!
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いかがでしたか?
今回は4月の取材時よりも細かい部分に一歩踏み込んだ内容でした!
構造については徐々にマスターしてきたのではないでしょうか?
低層階は着々と住居らしくなってきています。
次回は6月の中間検査様子をご紹介します!
免震装置ものぞいちゃいます・・・ご期待ください♪
6月 設備中間検査現場に突撃!!その①
『住まいは命を守るもの』という志を掲げるナイスのマンション。
その1日がかりで行われた検査の現場に突撃します!
そもそもどのような検査が行われているの?
引渡しまでの品質監理の流れ
ナイスのマンションは、独自の品質監理システム“プリズム”によって、より厳しく管理をしています。
設計、施工、竣工、お引渡しまでのチェック機能を強化し、その情報を包み隠さず公開しています。
全フロア躯体検査システム
ナイスの検査の特徴は、「全フロア」で、躯体検査を外部機関が実施することです。
建築基準法と「住宅の品質確保の促進等に関する法律」の検査基準では、「全フロア」を検査する義務はありませんが、ナイスは①住宅性能評価機関と②確認検査機関と③第三者による現場審査によって全フロア検査を実施します。
◆通常の検査基準◆
・基礎、2層目の床、10層目以上は7層おきの床と屋根
・①確認検査機関と②住宅性能評価機関の2つの機関が検査
◆ナイスの検査基準◆
・『全フロア』を隅々まで検査
・①確認検査機関②住宅性能評価機関③第三者機関の3つの機関が検査
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業界初!建築工事現場を24時間ライブ中継。
かつてブラックボックスと言われていた建設現場に数箇所カメラを設置し、ご購入者様にご安心いただけるようにしたシステムです。
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工事・検査結果をご入居後もいつでも公開しています。
検査合格書や監査報告書は、ご購入者様に書面でお届けします。
設備中間検査の前に打ち合わせ
本日の検査は、すてきナイスグループによる建設現場監理の検査です。まずは本日検査のタイムスケジュールや内容についてミーティングをします。打ち合わせ資料、分厚いです・・・
メンバーはナイスの品質監理担当やマンション管理担当を中心に、設計事務所の方や建設会社、電気・設備担当者の方々含め15名程で、建物の隅々まで検査を行います。施工工程のスケジュールや図面、プランなどを全員で確認し、身支度をととのえたらいざ!現場へ!
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まずは上から!施工最前線の様子
検査のはじめは最上階からで、そこからだんだん下に降りていくんです。
もう建物が6階の高さまできています。建物の高さが上がるにつれ、景色もだいぶ開けてきました!
敷地内にクレーンが立ち、作業が進められています。
このクレーンの足の部分は、建物計画上のエレベーターのスペースに建てられています。
6階の床は打設がおわり、立ち上がり(壁)部分の型枠が組まれています。
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設備中間検査開始
柱や梁の鉄筋の幅や、打設されたコンクリートの状態をひとつひとつ確認していきます。
少し驚きましたが、本当に柱の1本1本、壁の1枚1枚、細かく厳しく全てチェックするんです。
右の写真の標識は、壁ごとの配筋の本数や幅などの組み方を検査した結果です。
設備中間検査とは別で行われていますが、これも柱・梁・壁・スラブ等で実施し、写真に収めます。
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これは一体なんでしょう?
最上階(6階)で見つけた不思議なものたちをご紹介します!
通気管という部分で、屋上部分から突き出ています。
ここは、5階の屋根になる場所です。
この通気管は空気を取り込み、排水管の先端で排水の流れをスムーズにする働きがあります。
排水の臭いがしないか心配ですが、基本的には屋上など住戸のない部分に設置されます。
もし同フロアに住戸がある場合は、窓から3m以上離すか、窓の上部から80cm以上立ち上げる決まりとなっています。
床の部分に穴の開いていた痕跡が・・・!
下の階で出した基準の墨を上の階へと上げるための跡です。
コンクリートの打設の際、生コンクリート内に筒を埋め込んで穴をつくり、基準墨を上げた後に穴を埋めてふさいでいきます。
外壁の外側の面です。 以前見学した時にはツルツルだったコンクリートに傷が!
ぐるぐるとした傷が全体について、ざらざらになっています。
この傷は外壁タイルがしっかりつくように、 高圧水流を使ってわざとつけているんです。
水の力でコンクリートが削れるんですね!
いかがでしたか?
まずはナイスの検査体制と、設備中間検査前半の流れをご紹介しました!
後半は、いよいよ皆様がお住まいになる住戸内!
そしてヴィニーチェ南雪谷の特徴である免震構造についてご紹介します!
地下にある免震ピットにも潜入します・・・ご期待ください☆
設備中間検査その②では、皆様が実際にお住まいになる住戸内の様子や、
こだわりの免震構造についてもレポートします!
免震構造の仕組みと特徴

なんと、1都7県における免震マンション供給棟数はNo.1なんです!*
地震の揺れを1/3~1/5に軽減し、またライフラインの破損も抑止するといわれる免震構造ですが、
他の構造とはどのように違うのでしょうか?耐震構造、制震構造、免震構造の3つを比べてみましょう!
(*東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、茨城県、栃木県、群馬県、山梨県 対象期間1996年1月以降 MRC調べ)
耐震構造 | 制震構造 | 免震構造 | |
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仕組み | 建物の構造自体を強化して揺れに耐える | 装置を設置して地震の揺れを吸収する | 建物と地盤を切り離し、建物に揺れを伝えない |
揺れの衝撃 | 大きい | 中程度 | 小さく、ゆっくりな動き |
施工コスト | 低い | 中程度 | 高い |
地盤 | 通常 | 通常 | 強い地盤に適している |
被災後の補修 | 必要 | 少ない | 不要 |
制震構造、免震構造はどちらも揺れを抑える装置を使います。
さらに免震構造の場合は、揺れの勢いを逃がす装置を同時に使っています。
建設時のコストはかかりますが、揺れ方の違いは歴然です!
実際に被災してしまった場合、免震構造で具体的にどのような効果が期待できるのでしょう?
ライフラインと、損傷被害の大きさについて一部抜粋してみました!
免震構造について、もっと詳しく知りたい方はこちら>>>NICEコンセプトサイト【免震構造TOP】
各住戸内(躯体・サッシ・バスルーム)
その①でご紹介した現時点での最上階(6階)からひとつ下の階に降ります。
ひとつひとつの住戸の壁、床、柱、パイプスペースなどを隅々まで細かくチェック!
視覚だけでなく、ハンマーで叩くことによりコンクリートの状態を確認したり、天井高、壁の厚さを設計図どおりできているか、全て測定します。
6月の蒸し暑さの中、長袖の作業着とヘルメットを装着し、地道な作業をこつこつ行っています。
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さらに検査を重ね、1つ下層階の住戸に進むと、すでに窓サッシが取り付けられ、バスルームが設置されているお部屋がありました。
広い空間に、ぽつんとある箱のようなものを見て、つい『これはなんですか?倉庫ですか?』などと質問をしてしまいましたが、中を覗かせてもらうとそこはピカピカのバスルームでした!
サッシから出ているコードは防犯センサー用の線です。
ヴィニーチェ南雪谷では全住戸のサッシに防犯センサーがついているんです!
まだ部屋らしさはあまり無く、ここに人が住むのかと思うとなんとも不思議な感覚です。
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各住戸内(配管・配線)
さらに中層階まで下りてくると、電 気や給水・排水などのカラフルな配管が通っていました。
赤がお湯、青が水、緑が追い焚きの配管だそうです。
普段の生活には見えてこないところですが、実はこんなにたくさんの設備配管が、私たちの生活を支えてくれているんですね!
設備配管が加わってくると、サッシや配線の収まりなどチェックする部分も増えてきます。
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これは、水周りの床下配管です。
バスルームから出る配管のつなぎ目が透明になっています。
接合部に隙間がないか一目で確認できるようになっていて、メンテナンスの際にも役立ちます。
天井から貫通しているたての配管には、右の写真のパイプのように白いものがぐるぐる巻きにされています。
これは排水の流れる振動を伝えないための防音製品のひとつで、「ヒートメルサイレンス」といいます。
みんなが気持ちよく生活できるよう、見えない部分にこだわりが詰まっています。
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各住戸内(床・間仕切り壁)
次は3階。床に何かを流しています。
セルフレベリングというもので、セメント系素材で床の仕上げを平らにし、フローリングの下地を作っているところです。
生コンクリートに比べ、サラサラな感じがします。
粘度が低いので、職人さんがまんべんなく流してならすと、あとは水のように、地球の重力が綺麗な水平にしてくれるんです!自然の力は偉大です。
職人さんは靴底にスパイクのような下駄のような・・・不思議な靴を履いて作業しています。
点で体を支えるので、足跡がつきにくくなるんですね。
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さらに下層階へ行くと、間仕切りや天井のの骨組みが!
「ランナー」と呼ばれる部分がレールとして先に取り付けられ、そこに「スタッド」を取り付けていくことで縦横の骨組みが出来上がります。
これらは間仕切りの石膏ボードを取り付ける下地や、天井の下地になります。
ドア部分を除き組み立てられ、お部屋内の完成形が徐々に感じ取れるようになってきました!
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なかにはすでに木でできたドアの枠が取り付けられているところもあります。
先程3階で流し込む作業をしていた床下地のセルフレベリングもこのフロアではすでに固まり、右の写真で、薄くつるつるの滑らかな床が被っているのがわかります。
形や質感が徐々に現れ、よりいっそう住居らしくなってきました!
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いかがでしたか?
着々と完成に近づいていますね!
魔法瓶のような外断熱の効果、ぜひ私も体験してみたいです!
ある程度カタチになってきたところで、やはり皆様も実物を見てみたいですよね。
次回はお客様向けの現地見学会の様子をレポートします!
ご期待ください!
免振ピッド(地下)
そしていよいよ最下層、地下の免震ピットに突入!!
免震構造は、地面の揺れを直接建物に伝えないようにするため、建物と地面を切り離す構造です。
建物と地面の間を歩いて1周ぐるりと検査をするのですが、今大地震が起きたら・・・!
と思うとちょっと緊張してしまいました。
躯体の下をくぐり、建物の真下に入ると、免震構造の『積層ゴムアイソレータ(写真:上)』を見ることができます。
想像していたものより、とにかく大きいです!
基礎と建物を切り離しながら(絶縁機能)、しっかりと建物を支える(支承機能)免震材料です。
地震の際は、大きな揺れを直接建物へ伝えないよう積層ゴムが水平に変形し揺れを逃がす、いわば免震構造の主役のような存在です。
ひとまわり小さい『すべり支承(写真:中央)』も大きな地震の際、程良い摩擦抵抗力を保ちながら横すべりし、似たような働きをします。
もうひとつ、さらに大きい『オイルダンパー(写真:下)』を見ることができました。
これは積層ゴムアイソレータの水平な変形を穏やかに元に戻し、揺れを抑える働きをします。
ピストンの押し引きでオイルが弁を通過する時に発生する減衰力によりエネルギーを吸収するのだそうです。
『アイソレータ』と『ダンパー』には様々な種類がありますが、この2つが揃って初めて本領を発揮します。
「支える」・「切り離す」・「吸収する」・「戻す」という4つの機能を持ち、それらが合わさって「免震構造」としての安心が生まれるんですね。
また、基礎部分を通る水道などの配管に、地震の揺れに追従する「フレキシブルジョイント」を採用しているため、ライフラインが守られるのも特徴です。
いかがでしたか?『免震構造』は地震に対してとても安心な構造!
でもその仕組みは複雑で、手間・時間・費用はもちろん、経験も必要です。
今後はご入居予定の皆様のために、免震ピットの見学会も開催するのだとか。
自信を持っておすすめできる品質だからできることですね!
次回はヴィニーチェ南雪谷のもうひとつの柱『外断熱』の全貌も明らかに!?
・・・ご期待ください☆
7月 外断熱の設置現場へ突撃!
そろそろ施工も進み、外壁のタイルや外断熱の断熱材取り付け、内装も仕上げに入っていくころです!
今回は、ヴィニーチェ南雪谷大きな特長である『外断熱』を中心にご紹介します!
断熱のしくみ・特徴
住宅の『断熱』とは、内断熱工法と外断熱工法に分けられます。
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内断熱工法 | 外断熱工法 |
構造躯体の内側(住戸内側)に断熱材を用いる工法 | 建物の外側を覆うように断熱材を用いる工法 |
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内断熱工法は施工が比較的容易で低コストなので、現在日本の住宅のほとんどに採用されています。 『熱橋』という熱の通り道ができ、そこから室内の温度が逃げやすいため、冷暖房の効率はそのぶん下がります。 また外気から躯体への影響が強く、季節や時間によって温度差が激しくなるため、コンクリートに負担がかかります。 |
外断熱工法は施工に時間がかかり、コストがあがります。 ドイツや北欧では既に主流で、日本では近年、その省エネやエコの性能を認められ、注目されるようになりました。 コンクリートごとすっぽり覆うことで、躯体は高低差が小さい室内の温度に近づき、外気の影響を受けにくくなります。 そのため、コンクリートの劣化が少なくなります。 |
さらに外断熱工法は、乾式工法と湿式工法に分かれています。
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乾式工法 | 湿式工法 |
躯体に金物を取り付けて断熱材を設置し、外装をかぶせる方式 | 躯体に直接、断熱材や補強材をすき間無く貼り付ける方式 |
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湿式に比べ施工が簡単ですが、すき間ができやすくなり、結露の原因となることがあります。下地の金物が熱橋になることがあります。外壁をかぶせるので、外装仕上げにタイルも使うことができます。 | 全ての材料を隙間無く貼り付けていくので、確かな技術が必要ですが、隙間ができにくいです。またタイルは貼れませんが、色の種類が多く、自由にデザインができます。 |
『ヴィニーチェ南雪谷』では外断熱工法の、さらに湿式工法を採用しています!
建物の耐久性を上げ、結露を防止し、住む人の快適性や健康を守りながら環境にも優しい「外断熱工法」。
魔法瓶のように、夏でも冬でも快適温度の保温機能がとても期待できそうです。
カラーも豊富で、ドイツや北欧ではすでに外断熱工法が常識なのだとか!
さらに詳しく知りたい方はぜひ、Sto Japanの方にご協力いただいたNet Seminar~外断熱の魅力~をご覧ください♪
その魅力や歴史、快適な暮らし方のヒントをご紹介し、カラフルでステキな建物の写真も掲載しています!
全体の進行状況
建物が7階の高さまで来ています!
初めて取材をした4月は2~3階の高さだったものが、今では完成時の高さにほぼ追いついてきています。
下層階では外壁タイルが張られ、高さだけでなく見た目も、完成形に一段と近づきました!
上棟予定は今のところ9月の予定で、その後様々な検査を受けます。
その結果、マンションとしてきちんと認められると、いよいよお引渡し!
ご入居される皆様の新生活がスタートします!
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外断熱の設置
これが実際に外断熱の断熱材を設置している様子です。
見た目は発泡スチロールのようですが、EPSボードといい、自己消化性があるとのこと。
自己消化性とは、火が燃え広がらない性質がある難燃剤が添加された原料が使用されており、火源があれば融けますが、火源を取り除けば、EPS単独では燃焼を継続しない性質を持ってるということです。
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ヴィニーチェ南雪谷の場合、この白いEPSボードと呼ばれる断熱材部分の厚さは70mm。 その下に塗っている接着材や、この後設置していく補強・保護のための部材・仕上げによって、最終的に85mm程の厚さとなります。
この断熱材は、現場に届いてから採寸、切断して形やサイズを合わせ、 職人さんの手で1枚1枚、形を整えられて設置されます。
とてもぴったりした仕上がりになりますが、それでも数ミリの隙間はあいてしまいますので、そこには専用のウレタンを注入しています。
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メーターボックスの周りには予め、外壁部分とは異なる黄色い断熱材があてられています。
こちらはグラスウールという、防火性能の高いガラス繊維でできた綿状の素材を用いた断熱材です。
ガラスを繊維にして綿をつくるなんて最近の技術はすごい!
・・・と思いきや、実は30年以上の歴史があるのだとか。私よりも年上です。
このグラスウール製は発泡ポリスチレン系のものよりさらに防火性能が高く、しっかりと設備を守ります。
ちなみに表面のフィルムは養生用として一時的にかぶせられているものです。
場所によって断熱材を使い分けるのは、念には念を入れなければ!ということなんですね。
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各住戸内の内装
前回の取材時には、バスルームが箱状態で設置されていました。
今回は、収納部分が箱のような状態でセットされるんです!
洋室などの高さがあるクローゼットや、洗濯機置き場横の小さな収納まで・・・ 骨組み部分にすっぽりはまっています。
間仕切りの骨組みと箱がたくさんの、不思議な空間です。
収納の高さなどサイズの感覚がわかり、ここが住まいになるんだということが現実味を帯びてきています。
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もう一段階進んだお部屋では、設置済みのパーツが増えてきました!
引き戸の上枠やキッチンカウンターなど、木材でできたものが設置されています。
右の写真は、手すりの下地になるもので、将来新たに設置する際、ここを土台に取り付けることができます。
未来についてもきちんと、配慮されているんですね!
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さらに、最も作業の進んでいるお部屋には間仕切壁ができています。
これまで骨組みだった部分に石膏ボードが取り付けられ、部屋の形がハッキリしました!
コンセントや各スイッチの部分には穴が開けられています。
ここまでくると、暮らしのイメージが湧いてきてワクワクします・・・
次の取材が楽しみです!
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8月 現地見学会 開催現場へ突撃!
ヴィニーチェ南雪谷の8月の施工現場、上層階はまだ型枠などがある状態です。
安全のために、下層の現場にて外断熱や免震構造を見学していただく内容での開催でした。
ご契約者の方や一般の方合わせ、なんと30名近くの皆様にご参加頂きました!
取材にご協力いただいている、現場メンバーの様子とあわせてご紹介します!
現場担当者のご紹介
ヴィニーチェ南雪谷の施工現場担当は、偶然にも【ナイス原田浩之さん】&【ピーエス三菱 原田直之さん】1文字違いの「ダブル原田」現場なのです!

【写真左】
ナイス株式会社
商品監理部 原田浩之
分譲マンションの工事開始より竣工引渡まで工事の品質・工程の監理を行っております。
プライベートでは嫁の実家で暮らすマスオさん状態で一児のパパです。
免震の安全性と外断熱の快適性のマンションを心を込めて関係者と造り上げてまいります。
【写真右】
(株)ピーエス三菱
東京建築支店 作業所長 原田直之
現場の責任者として品質・工程・安全等を総合的に計画・管理しています。
より良い建て物をお引渡しするために日々がんばっています。
今後は上棟~内装仕上げ~外装仕上げ~外部足場解体~外構工事と徐々に完成に向かって現場が変化していきます。
お引渡しを楽しみにしていてください。
もちろん、ヴィニーチェ南雪谷の現場を作り上げるのは、このお2人だけではありません。
毎月取材させていただいている、定例会議の様子をご紹介します!
現場の定例会議は、設計担当者や電気設備担当者など、
建設に関わる様々な分野が一緒になっての会議となります。
施工が計画通りにきちんと運ぶように、お引渡し後にも問題が起こることのないように・・・
毎回慎重に細かい部分まで打ち合わせ、情報共有していきます。
1棟のマンションを建てるためには、たくさんの専門家の力が必要なんですね。
私たちが安心してマンションに住むことができるのも、現場をしっかりと
管理してくださっている、スタッフの皆様のおかげなんだなぁ・・・としみじみ感じました。
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ちなみに写真は会議中に隠し撮りさせていただきました♪
これからも完成~お引渡しまで、よろしくお願いします♪
現地見学会 スタート!
ここからは、8月に開催された、現地見学会の様子をご紹介します!
現地に集合し、ヘルメットを装着したらまずはスタッフの自己紹介。
現場監理、施工、設備のメンバーや営業担当者、外断熱メーカーのSto Japan(株)、免震装置メーカーの昭和電線デバイステクノロジー(株)、オイルダンパーメーカーの日立オートモティブシステムズの担当者など、勢ぞろいです!
エントランスにてひととおりご案内の流れを説明し、1階の奥へと進みます。
もちろん冷暖房はついていないので、暑いです!うちわ必須です・・・
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外断熱の見学
外断熱の断熱材を張り終えた廊下部分に到着!
真っ白な断熱材に覆われていて、表面がとてもぴしっとしてキレイです。
ヴィニーチェ南雪谷の断熱材は、あらかじめ規格で用意したものをそのまま設置するのではありません。
大きな1枚の断熱材を、現場で職人さんの手により壁の形に合わせてカットされ、設置されています。
だからこんなに隙間無く、キレイにぴったりと敷き詰められているのだそうです。
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ここでは外断熱のSTO担当者より、断熱材に関する説明があります。
ヴィニーチェ南雪谷の大きな特徴である「外断熱工法」。
資料をお渡しして説明をする他、空気を通す素材であることを実演しました。
また実際の断熱材サンプルに触れていただき、外断熱の軽さや質感、厚みなども確認していただきました。
普段見ることのできない断熱材に、参加者の皆様も真剣な眼差しです・・・
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免震構造の見学
続いて免震装置の見学です。
免震ピッドの入り口に階段が設置され、順々にゆっくり降りていきます・・・
何だか秘密基地のようでわくわくします。
中は見学用にライトがついていて、とても明るいです。
柱や梁で狭くなっている部分も多いので、頭上注意!
私もついつい写真を取るのに夢中になって、何度も頭をぶつけてしまいました。
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免震構造の基本的な考え方やしくみを説明し、各パーツについても解説していきます。
揺れを横に逃がす積層ゴムアイソレーター、揺れを穏やかに小さくするオイルダンパー、そして配管や配線のひとつひとつに焦点をあてて説明します。
『メンテナンスの費用は?』『縦揺れに対してはどうなんですか?』など、質問もばんばん飛び出し、地震対策に対する関心の高さが伝わってきました。
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免震構造についてもっと知りたい方は 6月設備中間検査②をご覧ください。
住戸内仕上げの様子
現地見学会が終了し、皆様が帰られた後、私はこっそり仕上げの進んでいる住戸を見学させていただきました!
床材やキッチンも揃い、すっかり新築マンションらしくなっていますね!
今後、お引渡しまでに様々な検査をします。
新築マンションならではの香りがたまりません・・・
なんだか入居される方がうらやましくなってしまいました!
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いかがでしたか?検査結果の公開やビューシステム、そして今回のような現場見学会・・・
様々な方面から情報公開することで、皆様により信頼・安心していただけるように工夫しています。
今回の見学会も、終始明るい雰囲気で、大変ご満足いただけたようでした。
ものづくりの現場って見ていてわくわくしますよね!
次回も引き続き、いよいよ終盤に差し掛かってきた施工現場の様子をご紹介します!
11月 上棟見学会 開催現場へ突撃!
2012年11月、春から取材を続けていたヴィニーチェ南雪谷が、いよいよ上棟!
ということで、ご契約者様をはじめ一般の方々に向け、上棟見学会を開催いたしました。
前回取材した現地見学会は施工中の現場で免震構造や外断熱などを見学しましたが、
今回はほぼ完成した住戸内をご見学いただきます。
最後の1住戸をご紹介!
ヴィニーチェ南雪谷のプランはなんと全部で28種類!
その最後の1住戸は、8~9階の南西部分に位置するメゾネットタイプの住戸です。
全ての居室が南向きに面した最上階の角部屋で、豪華な一戸建て感覚で暮らすことができます。
下階の8階部分は、15畳を超える明るく広々としたリビング・ダイニング・キッチンが特徴です。
ここにキッチン、洋室をつなげると約19.8畳の大空間として使うことができます。
上階の9階部分は3面採光で、プライベート空間として使用できます。
2箇所に広いルーフバルコニーがあり、開放的です。
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玄関から奥へ進むと、リビング・ダイニングに着きます。窓がたくさんあり、とっても明るいです!
南・東・北の3面採光の窓には出窓タイプの部分もがあり、ちょっとした小物が飾れるスペースになるので便利ですね。
キッチンからバルコニーがつながっているので、料理好きな女性にとって明るさや開放感の面はもちろん、機能性としても嬉しいポイントですね!
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窓があり明るい階段を登って、上階(9階)にあがると、2つのルーフバルコニーと、洗面所の洗濯機置き場を結ぶ廊下に出ました。
廊下にある収納(写真左)も、この位置にあるととっても助かりますね!
女性にとって、普段の生活のイメージがとてもし易い間取りです。
上階の洋室(1)には、たっぷり収納できるウォークインクローゼットが配置されています。
このお部屋はルーフバルコニーも繋がっているので、休日にゆっくりプライベートを満喫できる使い方をするといいかもしれませんね!
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やっぱり最上階は景色がひらけていて、とても開放感があります!
ほとんどの写真は2013年の11月時点に撮影したものですが、現在(2014年1月)このお部屋はをモデルルームとして公開しているんです!
家具やインテリア・小物を配置して、とてもステキな空間になっていますので、皆様も現地でしか味わえない景色と一緒に、見学を楽しんでみてはいかがでしょうか。
見学をご希望の方は、ヴィニーチェ南雪谷ホームページ右上のボタンより、来場予約をお願いいたします。
ナイスのなでしこ検査とは?
ナイスでは、マンションの品質管理に力を入れ、様々な検査をしています。
(詳しくは6月設備中間検査①をご覧下さい。)
いよいよ完成したヴィニーチェ南雪谷では、まず設計事務所と建設会社の竣工検査をします。
ナイスの場合それだけでなく、ナイスの設計部門や品質管理部門一級建築士や一級施工管理技師などマンションの専門家や管理会社であるナイスコミュニティにより、内外装の仕上げや納まり、また設備機器の動作確認といった細かな部分まで徹底的にチェックします。
一目見ただけではわかりにくい部分まで、専門家の目で、お引渡しにふさわしい空間品質に仕上げます。
さらに!ナイスの検査工程は終わりません。
ここで登場するのが、女性の細やかな視点を活かした『なでしこ検査』です。
設計職以外の女性社員から選抜された『チームなでしこ』が、建物や室内の仕上がりを女性ならではの視点で検査。
先程ご紹介したような専門知識を持つスタッフだけでなく、実際に入居するお客様の目線で、細かい部分をチェックします。
お客様に、内覧会で気持ちよくご覧頂くためにも、チームなでしこの目に妥協の文字はありません。
できる限り完璧な状態で、お客様にお引渡しができるよう、入念なチェックを重ねて完成に近づいていきます。
マンションの外観が明らかに!
2013年の春から、これまでずっと取材を続けてきましたが、ようやく!
全体を覆っていた外部足場と工事用メッシュシートが外され、マンションの全貌が見えてきました。
レイヤードブラウンを採用したエントランス部分はまだ工事中ですが、今まで見守ってきたこともあり、何だか感慨深いものがあります・・・
この日は『上棟見学会』ということで、お部屋の間取り・眺望を、ご契約者の皆様を中心にご覧頂きました。
ナイスの品質管理システム『PRYSM』では、ご自宅からいつでも現場を確認できるビューシステムをはじめ、構造見学、上棟見学、内覧会と、お客様にできる限り、情報公開をしています。
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上棟見学会の様子
上棟とは、建物の躯体が最上階まで完成したことを言います。
各住戸内やエントランスの仕上げについてはまだ作業中の部分も多いですが、もちろんしっかりと安全を確保した状態で、ご見学いただきます。
受付では、販売担当の水沢さんがステキな笑顔で迎えてくれました!
ちょっぴり恥ずかしそうに待機している施工担当者の皆様が、各住戸までご案内をします。
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約束の時間になると、次々とお客様が訪れます。
以前は工事用クレーンが立っていたエレベーター部分もしっかり動いています!
受付が済んだら、いざ出発!
お部屋に照明等まだついていませんので、各自懐中電灯を持って進みます。
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お部屋のご見学が終わりましたら、お客様には最後にアンケートをご記入いただきます。
ご意見などを担当者と打ち合わせて上棟見学会は終了です。
窓サッシに関することや携帯電話の電波についての質問など、お客様によってご相談内容も様々でした!
もちろん真剣な表情ですが、まだ建物がほとんどできていなかった頃と比べて、お客様もスタッフも期待に満ちてワクワクしているのが伝わってきました。
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4月~11月までの7ヶ月間、普段なかなか見ることのできないマンションの工事現場や
工事状況をレポートしてきましたが、いかがでしたか?
お陰さまでヴィニーチェ南雪谷は完売致しました。
ヴィニーチェクラブは今後も女性の住まいに関する情報を発信していきます。
是非お楽しみに♪♪