Vol.1 部屋内&設備仕様
玄関を入ってまず感じたのが、天井が高い! 建具が高い! ということです。
『アルシア大森』の特徴の一つが、この高い天井高です。
廊下や洗面室・トイレでも天井の高さが2m40cmです。
通常だと2m10cm程度ですから、なんと30cmも高いことになります。
建具も同様に、通常より30cm高いハイドアを採用していますので、廊下に立つとその空間の大きさに圧倒されます。
デザインは、今までのアルシアシリーズでの横目地が入ったデザインではなく、今回は四方框を採用しており、高さもあるため重厚感たっぷりです。
床のフローリング材には、キズに強く木目が美しいシートフローリングを採用しています。
ワックス掛けの必要もないので、お手入れが楽です。
そしてリビングに入ってまたまたビックリ!
天井がさらに高く、2m50cmの大空間です。窓際の部分では2m70cmに。
天井いっぱいまでのサッシからは公園の緑が望め、とても開放的です。
サッシは、「複層ガラス」を採用しています。これは、2枚のガラスで空気層をサンドイッチして、外の熱や冷気を遮断し、室内の熱や暖気も逃しにくい構造のサッシです。
これだけでも断熱性能はかなり高いのですが、ガラスはさらに断熱性能の高い、「高断熱Low-Eガラス」を採用しています!!
空調効率、かなり高そうですね!
キッチンをオープン型にしているので、LDとの一体感があり、キッチンからも外の眺めを楽しむことができます。
ここ一番に目をひくのが、レンジフードです。
天井から煙突のように吊り下がった、マントル型で、デザイン性が高く、すっきりしています。
毎日のお料理も楽しめそうですね♪
もちろんキッチンを初めとした設備機器は『Woman’s Wish! 水廻りのデザイン2010』から誕生したものを採用していますので、
★”細かな気配り”盛りだくさん
★おそうじラクラク
★女性にやさしい
三拍子揃った仕様です。
みなさんの知恵が詰まっていますね。
これまでのアルシアシリーズの特徴でもある、
■ 「スライディングウォール」・・・間取りがフレキシブルに!
■ 「引き戸仕様のウォークインクロゼット」・・・デッドスペースが少なく、物が取り出しやすい
も、この『アルシア大森』でも生かされています。
そんな女性の視点がいっぱいの間取りや仕様に、今回は「高い天井高」が加わって、さらに魅力的な室内空間が完成しました!
これからも もっとステキに! 『もっと自分らしく!』 をテーマに、皆さんと一緒に住まい・暮らしを考えていきたいと思います。
次回は、『アルシア大森』のもうひとつの魅力である、免震・外断熱をご紹介します。
どうぞお楽しみに!
Vol.2 免震&外断熱&外観
ヴィニーチェクラブがプロデュースしたマンション『アルシア大森』の完成レポートを2回に渡ってお送りしております。
第2回は、免震&外断熱&外観を中心にレポートします。
『アルシア大森』では、より安心な、より快適な暮らしを提供するために、「免震構造」と「外断熱工法」を採用しました。
地震の揺れを直接建物へ伝えない、それが「免震構造」です。
建物の基礎部分に組み込まれた免震装置が地震の揺れを吸収・軽減することで、
建物全体はゆっくりとした揺れになります。
ですから、建物はもちろん、家の中の家具や設備機器も地震の衝撃から守ってくれるるのです。
免震構造は、人命はもちろん、財産を守る構造といえます。
⇒ナイスの免震マンション
免震構造は、揺れを水平に逃がす役割と、その揺れを減衰させる役割によって地震から守られています。
この2つの機能を効率よく機能させるために様々な方法が開発されていますが、
『アルシア大森』には、「積層ゴムアイソレーター」と「転がり支承」という免震装置を採用しました。
それらは建物と杭との間に設置されており、その2つがうまく作用して、建物を地震から守っています。
■「積層ゴムアイソレーター」
地震がくると、激しい揺れを水平方向のゆっくりとした動きに変換し、
上部の建物に伝わる揺れを軽減します。
そして揺れが収まると、復元力で建物を元の位置に戻します。
■ 「転がり支承」
地震時に建物を支えながら水平に滑ることで揺れ幅を少なくします。
昨年の東日本大震災以降も、大きな揺れを感じることが多いですが、『アルシア大森』ではこのような免震装置により地震の揺れが軽減され、より安心に暮らすことができます。
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積層ゴムアイソレーター |
転がり支承 |

そして もうひとつの特徴が『外断熱工法』の採用です。
一般的な鉄筋コンクリート(RC造)の建物では、コンクリートの内側で断熱をします。
コンクリートには、冷めにくく暖まりにくいという特徴があるため、冬場は外部の冷気で冷やされたコンクリートは暖まりにくく、逆に夏場は日中外気で暑くなったコンクリートが夜になってもなかなか冷えないという現象が起こります。
そのためにコンクリートの内側で断熱をするのですが、室内を快適な状態に保つためには、どうしても空調が必要になります。
『外断熱工法』では、コンクリートの外側で断熱をしますので、コンクリートが外気温に左右されにくくなり、室内を快適に保つことができます。
簡単に言うと夏涼しく、冬暖かい。そして結露も抑えてくれるという優れものなんです!!
冬場、エアコンで部屋を暖めた場合、コンクリートの躯体は一旦暖まると冷めにくいため、エアコンを消しても温度が下がりにくいということになります。夏場はこの逆です。
結果、空調を減らすことができ、省エネにもなりますね。
特に女性はエアコンが苦手な方も多いので、女性にとってとても優しいマンションなんです!
さて、次に外観とエントランスをご紹介します。
幾何学的なフレームとガラスの手摺が印象的な、
すっきりとした外観です。
前面の公園の緑を楽しめるようにと設けられた大きなサッシ。
夜、部屋に灯りがつくとまた外観の印象が変わります。
エントランスは、レイヤードブラウン様式の軒の高いキャノピー(庇)が高級感を与えます。
エントランス内部も、住戸と同じく高い天井が印象的です。
エレベーター横のラウンジには、ゆったり座れるラウンジチェアが設置され、来客の際にも利用できるよう空間になっています。
木の温もりが暖かな印象を与えてくれますね。
そして大きなガラス越しに緑が見え、都会の喧騒を忘れさせてくれます。
より安心に、より快適にという女性の視点でつくられた『アルシア大森』。
もっとステキに! もっと自分らしく! ここに住まわれる36世帯それぞれの暮らしを、ぜひ見つけてください。
前面の公園の桜が今から楽しみですね!
アルシア大森完成!!
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