2013年2月東京ビッグサイトにて、ナイス株式会社主催「住まいの耐震博覧会2013・東京」が開催され、なんと約5万4000人もの方々にご来場いただきました。
お越しいただきました皆様には、この場をお借りしてお礼申し上げます。誠にありがとうございました。
今回もVINICE CLUBもブースを設け、セミナーや商品企画コーナーを出展し、多くの皆様にご参加いただきました。
今回の耐震博覧会では、前回(第一段階)のアンケートをもとに製作した試作品の食器棚を実際にご覧いただき、さらにお声を頂戴しました。
アンケートにご協力いただいた方々は2日間で合計およそ250名。大盛況のVINICEブースの様子と、アンケートの結果をご紹介します!
【左:ナイスオリジナル食器棚】の特徴
◆価格:15,800円
◆固定させるために職人の工事が必要
◆扉の素材がキッチン扉とおそろい
◆引き出しが静かに閉まる機能付
◆カウンターがキッチンと同じ高さ
【右:VINICEオリジナル食器棚】の特徴
◆価格:95,000円(予定)
◆置くタイプなので工事不要、移動可能。
◆扉の素材が部屋の建具とおそろい
◆下部収納が増え、家電が使い易いカウンター高さ100cm
展示している、向かって左手の食器棚は、現在ナイスがオプション商品として通常販売している食器棚、
そして右手の食器棚が2012年11月のアンケート結果をもとに製作したVINICEオリジナルの試作品食器棚です。
2つの食器棚を実際に触れて比べていただきながら、アンケートにお答えいただきました。
耐震博覧会のご来場者様はご家族連れの方も多く、10代から70代以上の方まで、
幅広い属性の方々からお声を頂戴することができました。
第一段階では伺うことのできなかった、男性からの貴重なご意見もたくさん集まりました。
カウンターの高さについては、下部収納が増えるハイカウンターに人気が集まりました。
ハイカウンターには収納面だけでなく、電子レンジや炊飯器等の家電がかがまずに使うことができるのが特徴です。
下部収納についてはどちらかというと引き出しが人気ですが、
開き戸と引き出しどちらもほしいというご意見が最も多くなりました。
コストが上がっても静かに閉まる引き出しがついた下部収納を希望する声が多くありました。
設置の方法に関しては、意見が真っ二つに分かれる結果となりました。こだわりのない方も多く、優先順位としてはあまり高くないのでしょうか。
扉の素材はVINICEオリジナル食器棚のような部屋の建具と同じタイプが人気でした。
工事や引き出しの機能、扉の素材などコストを減らして製作された今回の試作品ですが、
価格について「適当」だとお答えいただいた方が最も多いという結果となりました。
ですが3割ほどの方が「やや高い」と回答しており、なかなか皆様の財布の紐が硬いことが伺えます。
いかがでしたか?展示している食器棚を使って収納術もご紹介し、こちらもなかなか好評でした。
アンケートにご協力いただきました会員の皆様には、防災用ホイッスルや防災ガイドBOOK、VINICEオリジナル携帯ウッドスタンドなどをプレゼントいたしました。
住まいの耐震博覧会2013・東京
↓↓ そしてここからは、「住まいの耐震博覧会2013・東京」の様子をご紹介します。 ↓↓
満員御礼のフォトフレームセミナー! | 作った作品はお持ち帰りいただきました♪ | 食器棚には収納アイデアも満載! |
木製のスーパーカーの展示を発見! | 木の自然な色ってこんなに様々なんですね! | アンケートにご協力、ありがとうございました。 |
『住まいの耐震博覧会2013・東京』では、住まいや暮らしに関する展示はもちろん、
他にも「お楽しみ大抽選会」や、バルーンアート、B級グルメなど盛りだくさんの内容で大盛況の2日間となりました!
そして皆様からお声をいただきました食器棚の完成品も、まもなく公開予定です!どうぞご期待ください!