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春のインテリアアクセント〜カーテンタッセル〜

春を先取りして、インテリアを春色にチェンジしてみませんか?今回はインテリアのアクセントの役割をする『カーテンタッセル』に注目。タッセルを変えるだけで、大きくインテリアの表情が変わります。

STEP1 カーテンタッセルについて

①カーテンタッセル

(以前のライフコラムでご紹介しました)ウィンドートリートメントの種類の中で、水平方向に開閉するものの中にカーテンがあります。
このカーテンを左右に開けたときにカーテンを束ねて押さえるのに、同じ布でできた帯のようなもの、またはひも状のもの使用していませんか?これがタッセルです。
タッセルは、カーテンアクセサリーの一部で、インテリアのイメージを最終的に仕上るのに大きなポイントとなります。

②いろいろなタッセル

t1【弓型タッセル】
弓形をしています。
カーテンとセットになって同じ生地で作られているのが一般的です。

t2【リボンタッセル】
リボンの装飾がついています。t5【みつ編み】
生地がみつ編みされて帯となっています。t6【ロゼット】
ファブリックスを帯状に裁断してバラの花のように縫い縮めたもの。可愛らしくて女性らしい演出ができます。t7【ギャザーウエルト】
ギャザーを寄せた帯になっています。t10【ボックスプリーツ】
帯に装飾として、ボックスプリーツがついています。t9【フリルタイプ】
帯に装飾としてフリルがついています。
かわいらしい演出ができます。t11【リングタッセル】
帯が、布ではなく金物やプラスチックでできています。t3【ロープタッセル1】
シンプルタイプ
カーテンのカラーより少し濃いカラーのものを選ぶとアクセントになります。t12【ロープタッセル2】
中央にアクセントがついています。t8【ロープタッセル3】
中央の先端に房が下がっています。錘になります。t4【ロープタッセル4】
ジュエリー装飾がついています


タッセルはまだまだあります・・・・。
ビーズでできたものもあります。
タッセルの長さは、束ねたカーテンのボリュームを考えて選ぶことがポイントです。

③タッセルの表情いろいろ

タッセルを取り付ける位置によって、カーテンの表情はいろいろ変わります。
カーテン全体の丈をだいたい3等分にして、上下を2:1のバランスで分ける位置にタッセルをとりつけることが多いです。
カーテン生地のボリュームによりますが、全体丈の半分より下に取り付けるようにすると安定感がでます。

◆ 腰窓の場合
【一般的】
t16カーテン全体の丈を3等分にして、上下を2:1の割合で分ける位置に取り付けます。

【上下 3:1のバランス】
t17下が短くなる位置に取り付けるとかわいらしく見えてきます。女の子のお部屋におすすめです。

【上下 1:1のバランス】
t13薄い生地の場合、タイトに束ねると足長に見えます。

◆ 腰窓の場合
【生地でできたタッセルを使う場合】
t14生地でできたタッセルはロープに比べて床に水平に巻かれる状態になります。 タッセルの取り付け位置は房掛け(タッセルを掛けるフック)の高さに、ほとんど等しくなります。

【ロープタッセルを使う場合】
t15
先端に装飾がぶら下がっている場合は、その重みでロープの下がり角度が急になりますから、装飾の先端がどんなふうにぶらさがるかよく確認してから、房掛け(タッセルを掛けるフック)を取り付けましょう。


いかがですか?タッセルにもこんなにたくさん種類があるんです。
きっと意匠的なことを基準に選ぶことが多いと思いますが、実は機能もよく意識して選ぶ必要があります。
例えば、カーテン生地の素材によっても選ぶ基準があります。厚い生地のとき、束ねたときカーテンのボリュームが大きくなることがありますので、タッセルの先端に錘がついているタイプ(房つきのロープタッセルなど)を選ぶと、タッセルの重みでボリュームを広い範囲で押さえることができます。
また、レースやケースメントなどの薄い生地のときには、細身タイプ(細身のロープやチェーンなど)のタッセルでおさえます。キラキラ光るビーズタイプなどを選ぶと、さりげないアクセントになります。
STEP2では、オリジナルタッセルをつくってみましょう。

春のインテリアアクセント〜カーテンタッセル〜
https://www.vinice.jp/wp/wp-content/uploads/2005/06/img.jpg

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