はじめに
マンション購入は、人生最大の買い物!
事前に、チラシやパンフレットで情報収集したら、いよいよ、モデルルームへ出発!
そこで目にするものは、夢のようなライフスタイルをイメージするインテリアや写真がいっぱいです。
また、販売営業の方にお会いして緊張してしまい、肝心なことを見落とさないように。
今回は、事前に情報収集した内容をどのコーナーで確認すべきか、モデルルームでの見学ポイントをご紹介します。
「失敗しないマンション購入のためのポイント6回シリーズ」の、4回目は、“モデルルームの見学ポイント”をお送りします。
販売センターにモデルルームがあるとは限りません。
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販売する住戸の「見本」として造られている「住戸」。それがモデルルームです。
マンションの建設地(現地)とは別の場所にある販売センターの中にある場合と、建物が出来上がってきて、その現地1住戸をモデルルームとして開放している場合があります。初めての物件でいきなりモデルルームだけを見るのはマナー違反かも。販売センターに行ってから、営業の方に案内してもらうのが一般的です。2回目以降は「モデルルームだけ見せてください」と連絡して見せてもらいましょう。
モデルルームのほかに何がある?
販売センターとは、
モデルルーム(完成予想住戸)を併設した
マンション購入窓口のことです。
○○○インフォメーションセンター
○○○マンションギャラリー
○○○マンションフォーラム
・・・・などの名称が主についています。
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・新築分譲マンションの購入者向けに情報提供をする場所
・住まい取得に関する相談に応じてくれる場所。
もちろん 住宅ローンの計算もしてくれます。
・契約手続きを行う場所
・一般的には水曜定休が多く、入場無料。
基本的に何回訪れてもOK。
販売センターにはモデルルームのほかに、資金計算などをする接客スペースや、住戸内以外の共用スペースの解説コーナー、周辺施設(学校やスーパーマーケットなど)の説明などが掲示されています。
大規模なマンションでは、ジオラマ(模型)コーナーやシアタールームがあったりもします。
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接客スペース
営業担当者に、お茶を飲み
ながらじっくりと相談が
できます。 |
部分模型コーナー
完成したら見えない建物の
構造も模型でしっかり
チェック! |
設計図書閲覧コーナー
設計図や構造計算書も
ここでチェック! |
単にモデルルームへ行って、部屋をみるだけではだめです。
失敗しないマンション選びは、単にモデルルームへ行って、部屋を見るだけではだめです。
そこにつまっているたくさんの情報をどれだけつかめるかが勝負!ですよ。
ただし、モデルルームへ行く前に、必ず現地を確認することを忘れないように!
モデルルームには何回通ってもいいのです。
ですから、1回で全てを見ようとはせずに、見るポイントを絞り数回に分けて訪問してみてはいかがですか?
お部屋見学注意事項
日当たり・眺望・通風・周辺状況は、
モデルルームではチェックできません。
方位マーク |
これは事前に現地を確認することによって、
現地調査と模型と図面からまさに「想像する」しかないんです・・・。
模型の見方
方位を確認・・・日の差す方向がイメージできます。 近隣建物の高さが高いと、「日陰になりそうだな」とか、
前面の道は坂道だから、「2階なのに景色は1階のように見えるのね」と、周囲と建物の関連がイメージできます。
ただし電柱等は模型に表現されていない場合がありますので
注意が必要です。
わからないときは営業担当に聞いてみましょう。 |
モデルルームはあくまで、
代表的な間取り です。
希望する間取りとはかぎりません。
(反転タイプでもかなりイメージが違ってくるので注意) |
あくまでも、設備や床の感じといった
全戸に共通する事項を確認しましょう。
間取りに関しては「これより広い」「これより高い」などと、
比べる材料としてとらえましょう。 |
階数によって柱・梁・天井高が変わる場合があります。 |
例えば1階住戸は天井高260センチ、2階以上は230センチ、
など図面集に表示されています。
モデルルームでは、検討している部屋との相違点がどんなものがあるか、立体的に確認しましょう。 |
基本的に生活に必要な家具や家電はほとんど置いてないと思いましょう。 |
モデルルームには魅力的な家具が飾ってあり、家電製品はあまり配置されていません。あなたが使う予定のテレビやパソコン、そしてキッチンの家電製品をどこに置くのかチェックしましょう。
特に使用頻度の多いキッチン家電をどこに収めるかは重要。
使うときに家電を出してきて、コンセントを挿す・・・なんてことにならないように。
図面集でコンセントの位置をチェック。 |
オプションに注意。
家具や小物、照明、カーテンもすべて演出です。
(オプションで仕上材が変わっているケースもあるので要注意です) |
もしこのお部屋に住んだら、こんなステキな生活ができます!と、夢を抱かせるために現実に可能な提案が施されています。
それには、標準仕様にオプション仕様がプラスされているのです!
素顔をあばいて、それをいとおしく思えるか。
やっぱり化粧(オプション)が必要か。
・・・よく検討しましょう。 |
どんなことをすればいいの?
まずは、玄関から入って、バルコニーまでを一通り見学します。
そして、ここからが本番です・・・。
実際の生活をイメージしながら、全身で体感しましょう。
※立つ、寝る、座る・・・さまざまな視線で
(実際の生活での目線でチェックしましょう) |
ドアや扉、引き出し、は全て開け閉めなど動作の確認をしてみます |
特に家事動線は、しっかりチェック |
水廻りは、使っている気分でチェック |
仕上材などは、お掃除やメンテナンスのことも考えてチェック |
間取り図と見比べながらチェックしましょう。
・・・・平面の図面に表現されていた項目を立体的に確認 |
それぞれの詳しい方法は第2回目「モデルルーム見学」でご紹介しています。
モデルルーム見学の流れ
いざ!モデルルームへ・・・・
ゆっくり見学したい場合は平日か土・日の午前中がおすすめ。
しつこくされたくない場合は 土・日の午後。
じっくりローンの相談もしたい場合は、事前に電話で予約を入れておくほうがベター。
まずは、受付へ・・・
初めての来場かどうか聞かれます。
時間がない場合やモデルルームだけを見たいことなどをはっきり伝えましょう。
一般的所要時間は1.5~2時間です。じっくり説明を聞きたい場合や、ローン相談などをする場合は4時間以上かかることも多いです。
アンケートに記入します。
住所や家族構成、希望間取りなどを記入します。全部書き込まなくてもOKです。
真剣に購入を考えている場合はできるだけ記入したほうが良いです。営業マンはこのアンケートのデーターをもとに資金計算や希望住戸を探します。
自宅に電話されたくない場合はその旨伝えましょう。
案内どおりに見学しましょう!
モデルルームは、短時間で効率よく回れるよう計算されてつくられています。
他の物件の購入を検討しているというような情報は、はっきり伝えましょう。
営業マンはライバル物件については知り尽くしていますので、きちんと長所・短所を説明してくれるはずです。
逆に、ライバル物件をけなしてばかりいる営業マンは要注意です。
模型だって眺めるだけじゃだめ!
模型を見るときは、目線を落として地面の高さから見ると完成像をイメージしやすいです。また、方位や周辺の建物との関係もチェックしましょう。事前の現地見学で気になったところを質問する場合も、この模型を使うのが良いでしょう。
さあ、いよいよお部屋を見学します!
雰囲気や演出に惑わされずあくまでその空間を体験しよう!
普段の生活をイメージし、全身で体感しよう!
まずは ひととおり玄関~バルコニーまでを見学します。
これで終わり・・・
ではありません。ここからが本番です!
(12/22公開「モデルルーム見学」参照)
構造もしっかりチェック!
構造形式・杭・スラブや壁の厚さ・床の構造は最低限チェックしましょう。ただし、これはパンフレットにも載っているので、それを見ながら確認しましょう。また、構造計算書や設計図書が閲覧できるようになっているかもチェック!
さあ、ここまできたら次は・・・・
物件が気に入ったら、希望間取りをいくつか選んで、
次は資金計画です。
モデルルームでは、月々の返済希望額や頭金を提示すれば、資金計画を作ってくれます。 月々の返済額は、家賃を払っている場合は、その額を目安にしましょう。
(ライフコラム2006年9月の「夏子さん」の予算決めを参考にしてくださいね。)
資金計画もOK・・・でも ちょっと待って
家に帰って冷静になってから、もう一度パンフレットや間取り図を見ましょう。そして必要なら現地確認を!
疑問に思ったこと、心配なことがあれば、営業担当にどんどん質問しましょう。
また、他のモデルルームを見ることで、その物件の良さがもっとわかる場合もあります。
服装&持ち物
・動きやすい服装で!スカートよりパンツスタイルがおすすめです。
・くつは脱ぎやすいものを!
お部屋見学の場合は、靴を脱ぐのが一般的。
ブーツやひも靴など脱ぎにくいものは避けましょう。
また、スリッパに履きかえますので、
素足やストッキングの場合はソックスを持参すると良いでしょう。
・メジャーやデジカメを持っていくのもよいでしょう。
ただし 写真を摂りたい場合は一言断ってからにしましょう。
(大体はOKですが、だめな場合もあるかも)
・バッグは大きめのものを。
パンフレットは紙袋等に入れてもらえますが、
他のモデルも回りたい場合はパンフレットが入る
大きめのバックを用意しましょう。
素適な女性はいつもマナー美人でありたいですよね!
知っておこう!
いよいよモデルルーム見学の実践編に入ります。
ここではどうやってチェックするかを具体的に示していきましょう。
モデルルームのインテリアには「すてき」「かっこいい」「広い」と私たちに思わせるテクニックが満載です。
それらに視線が行き、肝心なことを見落とさないように注意が必要です。
あなたらしく住まうためには標準の状態がどのようになっているかきちんと把握することがポイントになります!
自分の身体の寸法を知っておこう
初めモデルルームを見学するときは、きっと見た目で部屋の広さを感じとることになります。細かい寸法を知りたいときはメジャーを当てて計測してください。しかし、最初はモデルルームの説明員の話を聞きながら見学することになりますので、なかなか寸法を測ることはできないでしょう。必要なときは、説明員に聞いてみましょう。
でも、自分のカラダを使って計測するテクニックを見につけておくとなかなか便利です。
例えば、カウンターの高さの違いは、「普段使っている高さは腰より少し上」でも「モデルルームの高さは胸の下」というように。細かい寸法は次回計測することにして、はじめは感覚で現在の住まいとの違いを見比べていく方法もひとつです。
そこで、自分自身の身体をメジャー代わりに計測できるように寸法を知っておくと便利です。
自分の「カラダメジャー」をメモしておきましょう!
足膝までの高さ・・・・・・・・・・40cm
両手を広げた寸法・・・・・・1m50cm
親指と小指の間・・・・・・・・・・18cm
人差し指と親指の間・・・・・・・16cm など
このときの「ベッドの大きさと高さ」は重要。
後半の「魅惑のテクニック」でその意味がわかりますよ!!
・・・具体的にお部屋が決まったら、
再び見学に行き細かく計測してみましょう!
オプションシールを探せ
「オプション」とは、標準仕様に“あなたらしい住まい方”をアレンジできるグレードアップ商品類です。
・パンフレットに表示されていない間取り変更の内容
・更に便利な機能がついた設備品
・インテリアコーディネートを効果的に演出する仕上げ材や、家具や照明器具・カーテンなどの商品類。
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こんなところに貼られているケースが多いですよ。
・豪華な設備だわ~なんて思うところ。
・作り付け家具。
・普通と壁紙が違うところ。
和室の壁紙、「布のような質感のあまり見たことない感じだわ」なんて思ったらやっぱりオプションシールが貼ってありました。
目立たない場所にオプションシールが貼ってありますので見落とさないように注意しましょう。
玄関
★ワンポイント
実際に開閉の動作をしたり、鍵の掛け方をチェックしてみましょう。
玄関ドアは、防犯対策がきちんとされているかチェック!
さらに、CPマークがついてる玄関ドアなら防犯性能は高いものとなります。
CPマークとは?
洋室
★ワンポイント
クローゼットなどの扉は開けた形で家具のレイアウトをチェック!
また、間取り図からはわかりにくい高さ関係をチェックしましょう。
パンフレットでは、クローゼットの場所はわかっても高さが表示されていない場合があります。
梁などによって高さが低くなっている場合がありますので見落とさないように。クーラースリーブの位置もここで確認!
生活する目線で、ベッドに寝てみるのもいいと思いますがくれぐれも汚さないように注意してください。終わったらきちんとベッドスプレッドなど直しましょう。
下り天井って?
★ワンポイント
下がり天井と梁ラインの高さの関係をチェック!
パンフレットに表示してある梁や下がり天井のライン、図面でわかりにくいところはモデルルームでどんなふうになっているか確認しましょう。
和室
★ワンポイント
和室では、襖を閉めて、6帖の広さを体感してみてください。
襖を閉めてみて部屋の広さを体感してみましょう。和室の敷居に段差があるかも確認してみましょう。ただ、和室はスリッパを脱いで上がるようにしましょう。
サッシ
★ワンポイント
サッシも実際に開け閉めしましょう。
サッシは実際に動かしてみましょう。特に大きなハイサッシや防音サッシなど特殊なものは普段ご自身が使っていたサッシに比べると、重さや動き方が違うことがありますので是非体感してみましょう。
サッシ周りのカーテンの取り付け位置や網戸の位置のチェックを忘れずに。
バルコニー
★ワンポイント
奥行きや 手摺の高さもチェック。洗濯物干し場やクーラーの室外機置場の位置を確認。
モデルルームでは、室外機が設置されていない場合がありますので、パンフレットを見て室外機の設置スペースを確認しましょう。
リビングダイニング
★ワンポイント
リビングのソファーには 必ず座ってみましょう。
フローリングの踏み心地も体感してみましょう。
ただし、モデルルームは床の構造が実際とは違うので参考程度です。
生活する目線になって体感するのがポイントです。
ソファに座った目線での眺めもしっかりチェック。普段床に座る生活をされる方は床に座ってチェックするといいでしょう。
スリッパで見学していると、フローリングの感触を見落としがちになります。スリッパを脱いで直接足裏の感覚を使って踏み心地も体感してみましょう。ただし、実際の仕様が直床仕様でも、モデルルームでは2重構造になって表現がされている場合がありますので、参考程度になります。
パンフレットでスイッチの位置が表示されていない場合、位置や高さを確認しましょう。
テレビの置く場所にきちんとTV用コンセントがあるかなど、家具のレイアウトをイメージしてチェックしましょう。
浴室
★ワンポイント
浴槽は実際に入ってみて大きさを確認しましょう。
洗い場の広さやシャワーの位置、鏡の大きさなどもチェック!
少し恥ずかしいかも知れませんが、見るだけでなく、実際に入浴するイメージで中に入ってみて動作するとスペースがわかります。浴槽でどの程度足が伸ばせるか見ておくといいですね。
洗面室
★ワンポイント
毎日使うところだから、動きを確認しながら入念にチェック。
特に水廻りは、お手入れの方法もチェック!
水を使う場所なので、お手入れがしやすい素材なのか仕上げ材を確認しておくと良いでしょう。
トイレ
★ワンポイント
毎日使うところだから、動きを確認しながら入念にチェック。
特に水廻りは、お手入れの方法もチェック!
ドアを開けて室内を見るだけでなく、ドアを閉めて空間を体感しておくといいですね。なお、モデルルーム内のトイレは使用できませんのでご注意ください。
キッチン
★ワンポイント
お料理をしている気分で、動線を確認しながら入念にチェック。
冷蔵庫やリモコン、インターホンの位置も確認。また、洗濯機への動線もチェックしましょう。
毎日使用するキッチンスペースでは、料理するイメージで動作してみてください。立って使うのにふさわしい高さなのか、その時スリッパを履いて使うか実際をイメージして動いてみましょう。
コンロや食器洗い洗濯機などの設備品は、火や水が使用できない状態なので、機能などの詳しいことは別に説明員に確認してみましょう。あくまでもここでは高さや動線、また素材の感触を試してみましょう。
食器棚や冷蔵庫の配置するスペースを計測しておくと参考になります。
サッシの高さに注意
★ワンポイント
サッシの高さを見落とさないようにチェック!
天井から下げられるカーテンボックスに上下に開閉するシェードタイプがついていて、左の写真のように途中まで下がっているとき、サッシの大きさがハイサッシになっていると勘違いしないように注意!
住む際には窓周りの演出をこのようなシェードタイプにすると天井が高く見える効果があります。
絵の高さに注目
★ワンポイント
視線はどこが落ち着くか?
絵の飾る高さによっても見え方は違います。右の写真の高さは、ソファに座ってみるとちょうど良い高さです。左は立って見るのにはいい高さです。
天井が高く見える効果があるのは、どちらの高さでしょうか?
ベッドカバーの色
★ワンポイント
インテリアのカラーに目線がひきつけられすぎないように!
ホワイト系は膨張色なので、比較的広い空間に見せる効果があります。大きな面で色が見えるベッドカバーは部屋のイメージを大きく左右します。また、子供部屋の演出がされていると、飾ってあるものが低い位置に飾られていたり、小ぶりなものが置いてありますので更に空間が広く見えることもあります。
ベッドの位置
★ワンポイント
床の広さをチェック!
部屋のドアを開けた瞬間の印象は、床の面がたくさん見えたほうが部屋が広く感じます。そこでベッドのレイアウトがポイントになります。また、ベッドカバーなどのファブリックの色が部屋全体に統一感を持たせたり、柄によって奥行きを見せたりすると、部屋を広く見せる演出ができます。
ベッドの高さ
★ワンポイント
ベッドのファブリックの色・柄、レイアウトで空間の見え方が違います
ベッドの高さが違うだけでも、部屋の空間が違って見えることもあります。ベッドが低いとその分壁がたくさん見えて部屋が広く見えたりします。
さりげなくベッドの横に立ち「カラダメジャー」を使ってベッドの高さの違いに気付いてください。
目線の高さで広さが変わる
★ワンポイント
見える面の印象が与える影響の大きさ。
これは、物の上面の見え方についての説明です。少々わかりにくいかも知れませんが、左の「高さのある円柱」と右の「低い円柱」では、上の面の面積は同じでも、視線に入ってくる面積は異なります。面に印象づける色をコーディネートすると、空間の印象もかわってきます。
すると、ダイニングテーブルの高さが60cmのものと70cmのものとでは、60cmのものの方が、天板が大きくて広い印象が強くなり、空間が広く見えることもあります。
照明の色に注意
★ワンポイント
電球の色によって、家具やファブリックの色も違った印象になります。
左の写真は、蛍光灯の「昼白色」の電球を使用。右は同じ蛍光灯でも「電球色」の電球を使用。
電球の色で、フローリングの色も違って見えます。「モデルルームで見たフローリングの色と実際の色が違う!」ということにならないように電球の色もチェックしておくといいですね。
実際に住むときの演出テクニックに照明の電球色がポイントになることもお忘れなく!
ライティング テクニック!
★ワンポイント
灯りは空間を広く見せる演出効果があります!
オプションで照明がついているときは、消して標準仕様の空間の見え方を確認しましょう。
インテリア次第で こんなに違う!
★ワンポイント
自分らしくインテリアをイメージしてみましょう
モデルルームでは、ある一つのインテリア演出となっています。
もしこのモデルルームと同じお部屋を検討しているなら、家具やカーテンなどのインテリアテイストが違うだけでも空間は変わって見えます。家具のレイアウトによっても部屋の間口が広く見えたりします。あなたのアレンジでこのようにイメージが変わることをお忘れなく。
モデルルームではいろいろ見るポイントがありますが、あなたがこの物件でこだわるポイントを絞る事が大切です。
いくつか物件を見て回る場合は、各物件の良いところ、悪いところをメモしておくと後で比較しやすいですね。
一度に全てを見ようとは思わずに、何度か分けてモデルルームに足を運んでみてはいかがですか?
モデルルームの見学ポイント
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