最新おすすめBOOK
4つのライフステージにあった本をご紹介
- Solo
-ソロ- - Duetto
-デュエット- - Ensemble
-アンサンブル- - Legate
-レガート-
冷凍保存ですぐできる絶品おかず
料理は嫌いじゃないので、自分のレパートリーを広げる為に料理本をたまに買います。この本は時短料理の本を探していた時に書店で見つけました。時短料理の本としても有効ですが、一番この本が役に立つのはコストコに行った時や、1度で食べきれない量の食材を買ってしまった時です。
1回分の食事で食べきる料に分けて、それぞれ違う味付けにして冷凍保存します。我が家は3人家族ですが主人と私の会食が続くと、大人1人分+αぐらいの分量で足りるので食材が余りぎみになります。普通のスーパーで売っている量も1人には多く1週間同じ夕食になっちゃう~なんて事も避けたいですよね。分量を調整すれば一人暮らしのSOLOさんにもこの本はお勧めです。冷凍保存した物を朝の出勤前に冷凍庫から冷蔵室へ移動させ、帰宅してからサット調理して完了です。下味をつけてあるので、火を通すだけで完成です。
鶏肉を買って夕飯に食べきれない分は本に載っている・鶏肉のビネガーマリネ・鶏肉のハチミツ味噌漬けにしました。
豚肉が大量に売っていた時には・豚肉の塩麹漬け・豚肉生姜醤油漬け どれも家族には好評でした。・牛肉のケチャップマリネは、私が赤ワインを入れすぎて娘には不評。主人には好評でした。意外に便利に使っているのが・トマトの塩マリネ・玉ねぎのスライスマリネです。サラダやパスタ、スープにも使えます。旬の野菜は安く大量に売っているのでそんな時にストックを作ると経済的ですし、何よりも想定外に帰宅が遅くなってしまった時の夕飯難民にならない為の保険的役割も果たしてくれます。 byオカベ
バムとケロのにちようび
バムとケロをご存知ですか?この絵本は、犬のバムとかえるのケロちゃんのおはなし。
雨の日、バムとケロは本を読んで過ごすことにしました。部屋をそうじして、おやつのドーナツを焼いて、本を探しに屋根裏部屋へ行きます。ところが屋根裏部屋はねずみや蛾や虫がうじゃうじゃいて、さあ大変。バムとケロは頭を使って無事本を取り、楽しいひとときを過ごすのですが...。
バムはしっかりもので几帳面、家の掃除やおやつづくり、ケロちゃんの世話などテキパキとこなします。ケロちゃんは遊び好きのいたずら好きです。この愛らしい二人を見ていると、子育て中のお母さんと子どものように見えたり、ナイスコンビなお友だち同士に見えたり、はたまた兄弟のようにも見えてきたり。こんなに風に毎日を楽しめればなあ...なんて憧れてしまいます。
バムとケロの日常生活をきりとったお話がテーマのこの絵本ですが、ストーリー以外にも1ページごとに楽しく小さな発見が細部に隠されているので、すみずみまでじっくり読みたくなります♪
シリーズごとにストーリーは違いますが、前に出ていた登場人物がでてきたり、お話どうしがその中でつながったり…。何回読んでも新しい発見をくれる絵本で、読むたびにもっと大好きになります。わたしはこの絵本を小学生のときに友人に教えてもらい、今でも“たからもの”の絵本で読み返したりしています。カラー配色や出てくる小物や食べ物やインテリアもとってもかわいらしく素敵で、大人もとっても楽しめる絵本だと思います。
こういう、作り手のこだわりが垣間見える絵本は、大切な人に贈ったり、わたしに子供ができたときにも読み聞かせてあげたりしたいなと思います。本屋さんで見かけたら、ぜひ一度手に取ってみてください♪ byマツモト
3日で変わるディズニー流の育て方
何度行っても楽しめるディズニーランド、訪れる人だけでなくそこで働くキャストも、いつも笑顔で幸せそうに働いています。
そしてなんといってもゲストに対するそのおもてなしにいつも感心させられます。
この本は、10万人以上ものディズニーのキャストを育てた、カリスマトレーナーである、櫻井恵理子さんが、ディズニー流の人材の育て方を紹介した本です。“ハピネスが生まれる、最高のチームのつくりかた“というサブタイトルが示すように、ビジネスの場面でのヒントが紹介されていますが、2章の「褒める、叱るだけじゃない、気持ちが通じる 伝え方」や付録の「心がつながるフレーズ集」は、子育て真っ最中のママや、友達関係で悩んでいる方にもぜひ参考にしてほしい内容です。
反抗期の時期や、テストや試験でモチベーション上げたい時などのヒントになります。
ちなみに我が家でも、娘との会話にも活用してます。
以前は、「ねえ〜、◯◯しといてよ!」「ん〜、気が向いたらね・・・」
最近、「◯◯しといてくれたらうれしいんだけどな〜」 「しょうがないな〜、やっといてあげるよ〜」
てな具合です。
ぜひみなさまもこの本読んで、日々笑顔で暮らしてみてはいかがですか! byナカタニ
子どもの写真整理術 シンプルだから忙しくてもずっと続く!
整理収納アドバイザーであり、7歳の双子のママによる写真整理術の紹介本です。
子供の写真をたくさん撮ったはいいけれど、印刷してアルバムにすることは時間がないママにとって大変なこと。著者のEmiさんのアルバムルールならゆるく長く続けられることができます。整理収納アドバイザーでもあるので、モノの仕分け方についても分かりやすく解説があります。
出産した直後、子どものアルバム作りをどうしようか考えていたとき、Emiさんのブログに出会いました。双子の子育てや彼女なりの写真整理方法が紹介されていてとても興味深い内容でした。
私の母は写真のそばにはそのときの様子を手書きで書いたアルバムを作ってくれました。私はそのアルバムを見ることがスキだったのを覚えています。育休中は母が作ったアルバムのように作ることはできても、仕事復帰したらできるとは思えず、長く続けられる方法を考えていたときでした。
Emiさんのルールは1ヶ月にあった子供の様子をL版の写真台紙に育児日記として書き、写真の枚数は1ヶ月で見開きの2ページ、というルールです。これなら私でも続けられるし、2人目ができてもできる!とアルバムを作りに励みました。
今では子供2人のアルバムをそれぞれ作り、かれこれ6年間続いています。そして、子供もアルバムを自分で出しては、「あのときこ~だったよね~」と会話をしています。育児日記を読むと、そのときの様子を思い出しますし、旅行に行ったときなどの覚書にもなっていてとても便利です。
無理なく続けられますので、アルバム作りの参考にしてみてください。 byあかしぃ
幾何学の不思議―遺跡・芸術・自然に現れたミステリー
私のおすすめ本は、こちらです。読書というより、解説付の見る本です。たぶん女性の多くが模様に惹かれるのではないでしょうか。私もステンドグラスのパターンデザイン、選ぶ生地の柄、建築物の装飾、家具のデザインなど興味をもつ視点がほとんど文様・模様・パターン。そして茶道の時に感じたのは、茶道具の並べ方。きちんと狙いを決めた位置に並べる、置く、座る、飾る、これも幾何学的だなと感じました。
私はどうやら「幾何学」に繋がることに興味をもっていることに気づきました。でも「幾何学」の定義が漠然としていたので、ついこの本を手にとりました。ページ数は少なく簡単に解説されているから入門として読みやすいです。さらに数学に通じて他のシリーズへと続くので、興味がある方はどうぞ。 byエバ